登場人物(学年は2024年度時点)

TD(中3長女): 中学受験を経て首都圏の中高一貫校に通学中

TS(小5長男): 地元公立小から中学受験を見据えて大手塾Sに通塾中

人気シリーズ記事

🔗【流儀】シリーズ記事一覧中学受験や中高一貫校についての我が家のノウハウをご紹介しています

🔗【推し】シリーズ記事一覧: 使ってよかったアイテムやオススメ書籍等をご紹介しています

🔗【小噺】シリーズ記事一覧: 日記の中からユーモラスな話をピックアップしてご紹介しています


(今回の日記はここからです)


大手塾Sの5年生は、ちょっと前にコース昇降のタイミング(夏期講習マンスリーの結果によるもの?)があったのだと思いますが……TSは最近、席替えによって新しい「お隣さん」と交換採点をしているようです。


そしてその新しいお隣さんは、小テストの得点の近くにどうやら毎回「評価コメント」を書いてくれるようで、


「よくできました」とか、「がんばりましょう」とか書いてありました。

(注: 少々アレンジを加えて無難なコメントに修正しているため「原文ママ」ではありません)


そのことを知った妻の眉がちょっと動いたので、すぐに目で制したあとに、


「まあまあ落ち着けよ、こんなちっぽけなことで子どもの前でネガティブなこと言うんじゃねーぞ」


……という意識の共有のため、妻だけに見えるように思いっきり変顔をしてみましたが、あとで「全然意図がわからなかった」と言われてしまいました……。

(このように言葉を使えないときに厳しい表情で伝えるのってヒートアップ方向に行きがちなので、その逆でクールダウンのつもりだったのですが、確かに変顔は意味不明ですよね……夫婦のコミュニケーションって何年経っても難しいっす……)


私の場合は、TDで丸3年、TSが2年目ということで大手塾S歴が5年目なので、まあ、最上位コースでもこんなようなことはあるよなー……と軽く受け止めています……。

(評価コメント以外だと、謎コメント、謎マーク、スマイリー、動物イラスト、数字をデコる、なぜか漢数字などなど……そう言えば6年生時にはほとんどなかった気もします……)


交換採点ではいろいろなことが起きますからねー……悪意がある場合は「場の管理者」である大手塾Sにチクってもよいと思いますが、小学生がやることなのでフツーに採点ミス(よくあるのが社会で漢字の間違いをスルーされてマルをもらっちゃうケース)もありますし、いちいち細かいことを気にするよりも保護者がざっと採点を見直してあげた方がよっぽど有意義です。


なお、TDは全く心配ありませんでしたが、TSはやや心配なため「お隣さんのテキストにそんな雑な数字の書き方で得点を記入したら泣いちゃう女の子とかもいるかもしれないぞ」とたまに注意しています。


大丈夫!
オレ、チョー丁寧に書いてあげてるから!

サムネイル


サムネイル

(いや、それなら自分用のときももっと丁寧に……というか、せめて数字が判別できるように書けや……)


(おしまい)



独り言(不定期更新)

このところ家庭学習の手抜きっぷりがひどい我が家としては、現お隣さんの評価コメントとして「がんばりましょう」と書かれないくらいを目指すというようなかんじで私の中では「目安」として有効活用することにした……


ご注意

※「我が家の日記」は公開後しばらくしたらアメンバー限定記事に移行させてしまうこともありますので予めご了承ください