『X エックス』を見た。

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1979年、テキサス。

女優のマキシーンとそのマネージャーであるウェイン、ブロンド女優のボビー・リンと俳優のジャクソンは自主映画監督の学生RJと、その彼女で録音担当の学生ロレインと映画撮影のために借りた農場へ向かう。

映画のタイトルは「農場の娘たち」。

この映画でドル箱を狙う――6人の野心はむきだしだ。

農場で彼らを待ち受けたのは、みすぼらしい老人ハワード。

彼らを宿泊場所として提供した納屋へ案内する。

一方、マキシーンは、母屋の窓ガラスからこちらを見つめる老婆と目が合ってしまう……

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若さが許せない、自分もあの子達のように若々しく青春をやり直したい、誰よりも一番に愛されたい、みたいな自己中心的欲求に取り憑かれた老婆とその夫に執着される若者達の悲劇。


よくある殺人鬼が超人とかでは無いので、可哀想な老婆にちょっと同情したり。


三部作との事なので、次回以降も見てみたい。