外側が無、内側が無限


この宇宙は無か無限かの2つで構成されています。そしてその2つは何事においても表裏一体です。これは不変の法則であり絶対に変わることはありません。



ですが、僕たち地球人はこの法則を真逆に捉えてしまう傾向があります。



外側に無限があり、そして内側は無であって内側に目を向けることは無駄であると考えてしまいます。そう考えてしまうだけならまだいいのですが、"価値"もそれに当てはめてしまい、結果的に外に無限の価値があり自分は無価値であるという信念が働いてしまうのです。



ゼロにどんな数字をかけてもゼロです。外側にフォーカスし続ける限り何も変わることはありません。逆に、無限はゼロ以外のどんな数字をかけても無限です。内側にフォーカスし続ける限りどんなことがあろうと無限のままなのです。



しかし、自分に価値を見いださなくなる(内側の無限にゼロをかける)ようなことをすると、せっかくの無限がゼロになってしまいます。



エネルギーに置き換えると分かりやすいかもしれません。



無限が無条件の愛、無が自己否定です。



無条件の愛はどんなエネルギーよりも強力です。自己否定以外に愛のエネルギーに勝るものはありません。



自分の価値を認めてあげることは、それ即ち無限の存在を認めることと同じなのです。




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