映画館で人間性を確認! | 耕作の、お咄出てこい!!/ドンドコドンドコ、さようなら♪

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去年、今年と良く映画館に通っている。

 

 

『フォードVSフェラーリ』

真っ暗な客席でこれだけ遠慮しないで良いのかと思うくらい泣いた。

『リチャードジュエル』もそうだし去年観た『ジョーカー』にしろ『ワンサポナ・タイム・イン・ハリウッド』にしろ、或いは伝記物では『ロケットマン』にしろ根底で人間の孤独とか権力との対立とか、そこで引き裂かれていく人間の姿、狡さ、醜さ。

 

そう言う共通のテーマのような物を感じて、そこで社会で上手く協調できない自分の姿を重ねて思わず涙腺を刺激されてしまい、嗚呼俺も人間になったんだなぁ、と。

 

忙しない生活の中で外に出掛けて、唯一人間の喜怒哀楽に泪し、そこで感情を遠慮無く解放できる場所。最近の私にとってそれが映画館なのかも知れない。

 

絵本とかも好きで、アートブック的な見方もするし、知識欲も無くなってないからグングン中古本通販で注文して読んじゃうし、未だ未だ人生捨てたもんじゃないな♪

 

 

最近家で観て良かった映画は『古城の亡霊』『カラーオブハート』

『古城の亡霊』はブレイク前のジャックニコルソン主演で監督はロジャーコーマン。

 

ジャック自身はコーマンの監督作で自分が出演してるモノに傑作はない、と『コーマン帝国』で語っておりましたが、イヤイヤ、そんな。これは決してA級エンターテイメント作品ではないかも知れませんが、制作者の『面白い事をやってやろう』と言う只ならぬ気迫のような物を感じるし、低予算でこれだけ人を惹きつけるモノが撮れるんだぞ!と言うメジャー作品に対するカウンター芸術としてのパワーエネルギーを凄い感じた!凄く良かった!

 

これで良いんだよ!っていう価値観もありかも、と思わされた。

最高級の食材を使って最高の料理を作る!そんなの簡単!

 

そうじゃなくて、限られた資源を使ってどれだけ客を惹きつけるモノを作れるか?

正にカウンター芸術!!弱者貧者の為の芸術!!

 

『カラーオブハート』は音楽がランディニューマンと言う事で鑑賞してみたのですが、弱さとか脆さとか或いは邪念。

 

そう言う物を切り捨てて完璧な世界を作ったとしても、人間てそれだけじゃないよね?と言うメッセージに心打たれました。

 

どっかで仕事中邪念が浮かぶ自分と闘ってる自分がいつもいる。

だけど、それだって俺じゃん?て最近この映画を観て思うようになってからは少し落ち着きを取りもどしつつあるかな~?

 

白黒の画面が徐々にカラーになっていく演出もとても良かった。

『スパイダーマン』で知る前のマグワイアの演技も知れて良かった。やっぱこの人ちょっとオタク的な雰囲気ある。

 

スパイダーマンの監督も『死霊のはらわた』で有名な人だし、ティムバートン的というか、ハリウッドの世界でも超王道の道を行く役者とはちょっと違うなぁ、と。そんな感じがしました!

 

(動画は近作です。ブログに載せたモノが一点と、もう一本は未だデモの段階のモノ。僕のブログに載せた替え歌とかカラオケで唄ってくれてる人とかいるのかなぁ?)