あけましておめでとうございます
こくら調剤薬局本店 事務スタッフです
今年もいろいろな情報を発信していきます 今年もどうぞよろしくお願いします
年末年始は、ゆっくり過ごせましたか
帰省やご挨拶回りで忙しかった方も多いでしょうね
お正月はおいしいもの、誘惑がたくさん飲みすぎ、食べすぎた~て方も
多いのではないでしょうか
お正月があけるとよく耳にする「七草がゆ」という言葉。
スーパーでも春の七草として様々な商品が並んでいるのをよくみかけますよね
今回は、春の七草とはどんなものかご紹介したいと思います
七草は早春にいち早く芽吹くことから邪気を払うといわれており、
無病息災を祈って七草がゆを食べたそうです
七草がゆは正月の御馳走で疲れた胃腸の回復にもちょうどよい食べ物です
セリ(芹)
「競り勝つ」という意味をかけて縁起物にされています。
独特の香りがあり、高血圧・動脈硬化の抑制、整腸作用があります。
ナズナ(薺)
ぺんぺん草とも呼ばれています。「なでて汚れを取り除く」とされています。
解熱・便秘・利尿作用などに効果があるといわれています。
ゴギョウ(御形)
仏の体を表す縁起物とされています。
咳を止める・痰きり・喉の炎症などに効果があるとされています。
ハコベラ(繁縷)
「繁栄がはびこる」として縁起物とされています。
止血・鎮痛作用、歯槽膿漏の予防薬としても使われてきました。
ホトケノザ(仏の座)
「仏の安座」名前から縁起物とわかります。
解熱・解毒作用、胃腸の調子を整えてくれます。
スズナ(菘・鈴菜)
「神を呼ぶための鈴」とされています。
正式名称はカブで胃腸の調子を整えたり、風邪の予防によいそうです。
スズシロ(晴白)
「汚れのない清白」とされ、今の大根のことです。
消化不良・冷え性・便秘を改善したり、食欲増進作用も期待できます。
七つそれぞれに意味、効果があり、とても体によさそうです
七草を食べて健康な体で一年を過ごしましょう