渋谷の雑踏の中、人波あふれる中を歩いていたら
いきなり後ろからぐゎし！とつかまれました
「ちょっと！ここ！ （と、自分の髪を指さしながら）
こうやって髪引っかかったんだから！！
謝ってよ！！！」
と大変なお怒り
ひぇ～怖いよ～
わけわからんけどとりあえず平謝り
そりゃね、私だって前や横の、
目に入る範囲で誰かにぶつかったりしたら
すぐにお詫びしますよ
でも後ろに目、付いてないし
てか、ぶつかった感覚まるで無かったし
どうやら傘がぶつかったらしいのだけど
相手の方はどこをどう見て歩いてたら
自分の髪の毛と私の傘が引っかかるわけなのかな
少し前の新聞の投稿欄に
ケータイばっかり見て前を見て歩いてない若者に
ちゃんと前を見て歩かなくちゃぶつかるだろう！
と年配者が苦言を呈したところ
ちゃんと前見てるのにぶつかるそっちのほうがオカシイだろ、
というような、逆ギレ反論のような意見があったけど
さすがにそれは社会常識としてどうかなと思うけど
今日の出来事のあとでは
一理なくもないかも、とちょっと思ってしまった
先日もドラッグストアで
ブツクサと激しく文句を言いながら入ってきたヒトが
いきなり店の商品を叩きつけてそのまま出て行く、
というのを目撃したばかり
周囲にこんなキレた人間が増えてくると
いつもいつも防御しきれるのか
なんか不安になったのでした