今後の人生を左右するような
 
大切な試験だったり
大切な仕事だったり
 
はたまた大切なプライベートの勝負時だったりに
 
「「「ここ1番という場面でミラクルを発揮したい!」」」
 
というのは、誰しもが1度は思ったことがあるのではないかと思います。
 
 
 
私が人生の中で最も嬉しかったことの1つに
 
「目指していた大学に一発合格できたこと」
 
があるのですが
 
 
 
実は、受験本番まで1度も合格ラインに届いたことはありませんでした。
 
 
 
英語が、模試ではいつも60%ほどしか解けずにいたのに
受験当日に全問解けたことによって
ビリで滑り込み合格するというミラクルを起こしました。笑
 
 
 
最近『覚醒』についてずっと考えていたのですが
 
ここ1番でミラクルを起こした
私のこの大学受験当日は、ある意味
『覚醒』だったかもしれないと思うと同時に
 
(なぜそれが起こせたのか?)
 
ということについても、コーチの視点から考えてみました。
 
 
 
《限界に追い込まれると、人は『覚醒』する》
 
というのは、先日開催された
TCS  for  companyの講演会でも
話に上がっていたことですが
 
では、限界に追い込まれれば
誰しもが『覚醒』できるのか?というと
それは違うな、と思ったのです。
 
 
 
だって、高校1年生の私が
そのまま受験当日を迎えていても
絶対にこんな『覚醒』起こせてなかったから。
 
 
 
『覚醒』と聞くと、その響きから
 
「ある日突然、眠っていた能力が目覚めて
   昨日までの自分とは違う自分になること」
 
という魔法のような力を期待したくなるけれど
 
 
実際のところ、『覚醒』もまた
 
「限界に追い込まれたときに
   《準備を整えてきた人間のみが味わえる》
   最高のミラクルパフォーマンス」
 
なのだと感じています。
 
 
 
言葉を変えると
 
「その『覚醒』という一瞬のために、日々自分がどう過ごすかが問われる」
 
ということです。
 
 
 
私は、高校入学時は下から数えた方が早かったし
とりわけ賢かったわけではないですが
 
自分の受験期の1日1日を
淡々と、だけどおざなりにせず過ごしてこられた自信はあります。
 
 
 
そして、それを可能にしたのは、周りの人の存在。
 
 
 
私以上に、私が合格すると信じてくれていた進路指導の先生。
 
私以上に、ずっと厳しい判定が出ていた(E判定)のに、「受かることだけ考えようよ!」と活を入れてくれた同級生。
 
姉と弟が同時にインフルエンザにかかったときにw、2人を部屋に隔離して看病してくれた母親。
 
 
 
この周囲との、1日1日の関わりの積み重ねが、私の受験当日のミラクルを起こしたと思っています。
 
 
 
ミラクルは、神様がくれた偶然でも奇跡でも何でもなく
 
自分と、自分の大切な人との関わりの中で生まれた結果。
 
そんな風に思えるようになったのが
私がコーチングを学んだ成果の1つです。
 
 
 
だから私は、自分がしてもらったように
 
自分の大切な人がミラクルを起こせるような
そんな関わり方のできる人間でありたいし
 
その専門技術ともいえるコーチングを
飽くなき好奇心で学び続けたいと思います♡
 
 
 
さて、高校時代を思い起こしたら
 
「寿司がむしょーに食べたくなる病」
を発症いたしましたので
 
ハロウィンの夜は、パンプキンパイでなく寿司パーリーをいたしますよ。
 
ケーキも食べるよ、カボチャケーキじゃなくてチーズケーキをね。
 
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TCS  for  company
シニアコーチ
山下紗緒里
 

 

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