21-22シーズン 滑走日記 44日目 | キャンピングカーと雪山と

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【積雪情報】


 

Day 44 - 4月23日 -
積雪量:100cm
前日差:−10cm
日中差:−8cm

気 温:7℃
天 気:晴れ

 


【基本情報】


 

至仏山

 

標高2,228.1mの山である。二等三角点「至仏山」が設置されている。

日本百名山の1つに数えられており、尾瀬国立公園に属する。

 

所在地:〒378-0411 群馬県利根郡片品村戸倉

 


【毎年恒例】


 

例年、至仏山は、道路開通日(今年は4月22日10時)から5月6日まで入山可能とし、

5月7日から6月30日までは、貴重な植生を保護するため閉鎖しています。

 

2022年シーズン「至仏山利用ルール

残雪期(GW(ゴールデンウィーク)前後)の入山について(道路開通日~5月6日)
この時期の至仏山は、春山の穏やかな面と雪山の厳しい面を持っています。安易な入山は大変危険ですので、雪上登山の技術を持たない方は入山を控えてください。また、入山する場合には植生保護のため『地面が露出しているところには、近寄らない』、『残雪が多くあるところ以外は、乗らない・歩かない・スキーなどで滑らない』 ようお願いします。山スキー、登山等で入山される方は、滑走(立入)可能地域及び滑走(立入)禁止区域等の詳細を掲載した下記案内チラシをご覧ください。

2022シーズン至仏山残雪期利用チラシ

 

現地でも同じチラシが置いてあります。

エコの観点からチラシはダウンロード推奨

 

という事で残雪期の約2週間至仏山の開放でフルハイクの山にもかかわらず

初日から大賑わいの春の恒例のお祭り騒ぎです。

コロナ禍と貧雪でお休みしていた至仏山滑走は2年ぶりの参戦です。

2010年から今年で9回目となる我が家恒例の春のイベントです。

今年は最近、BCに目覚めたゴルさんが一緒に行ってみたいということで、

賑やかなフルハイクの春の恒例BCになりました。

ゴルさん

 

キャンピングカーで至仏山の一番の問題は駐車場です。

乗用車の頃、一度鳩待峠の駐車場を目指して、

鳩待峠迄の道が夜間閉鎖で路上に駐車して車中泊しましたが、

寒いしトイレも無いしって事で懲りて戸倉の第一駐車場に

朝着で向かうのが至仏山滑走の定番となってました。

しかし、戸倉の駐車場は高さ制限が2.5mとキャンピングカーには厳しい(^_^;)

尾瀬第1駐車場

 

3年前の初めてのキャンピングカーでの参戦の時は

鳩待峠迄の区間は夜間閉鎖ではなく通行できたので

前日から鳩待峠の駐車場に停めることが出来ましたが、

今年は前日18時以降はやはり夜間通行止めの様です。

毎年、雪の状況などで夜間通行可能かどうか変わるので要注意

その辺りをゴルさんに話したら戸倉の観光協会に問い合わせしてくれ、

直接交渉で戸倉第1駐車場横のスペースが利用できるとの事

我が家は駐車場に23時着、ゴルさんは駐車場に24時着で、

駐車場に到着したら朝が早いので我が家は即寝でした。

 

準備を整え6時になったら駐車場の係の人が来て場所の移動を指示されました。

移動した先の駐車場を使っているのを見たことが無いので、

ゴルさんが問い合わせてくれた特別ルールの駐車の仕方でしょう。

 

高さ制限もないし大きな車を停められるのに

ここを使わないってのは勿体ないけど何か特別の広場なんでしょうか。

いままでここに車が駐車されているのを見たことがありません。

 

乗合バスの運行はC期間なので6時30分が始発となります。

 

6時の時点で既に多くの人が並び始めています。

 

6時15分を過ぎると先程まで駐車していたスペースに続々と

乗合バスが集合してきますがバスと言ってもハイエースです。

 

バスの待合所で行きのバス券を購入します。

往復券は無く鳩待峠からの帰りは現地購入となります。

 

バスに乗車して6時30分までバス停で待機して、

6時30分の時刻と同時に全車出発です。

6時30分前から出発している年もあるし毎年ルールが変わるので、

その年の状況に合わせて毎年臨機応変に対応です。

ま~ 朝イチから登ろうとしなければこんな気を使わなくて良いんですけどね(笑)

 

戸倉第1駐車場から鳩待峠の駐車場まで乗車時間は20分

今年は6時に道路が開通して鳩待峠駐車場狙いの人も

一緒にスタートするので朝から鳩待峠山荘前は大混雑(笑)

こんな辺鄙な所に朝から賑わう春のお祭りの始まりです。

 

今年もスノーシューではなくアイゼンを使用します。

スノーボードには定番のGRIVEL  G10 ワイドです。

最終的には定番と呼ばれるものがやはり使い勝手が良いってことです。

 

スノーシューは定番のMSR Lightning Ascentを使用しています。

雪山のスノーシューはこれ以外考えられません。

 

スノーシューはクライミングサポートが付いているので急登は楽ちんなんですが、

何箇所か有る巻いて移動する際に、スノーシューだと大変なんで(^_^;)

初日はまだ道ができていないので幅が狭くてアイゼンのほうが楽だとなりました。

ゴルさんはシールではなく同じアイゼンなので3人お揃いです。

 


【ハイクアップ】


 

登る準備を整えて7時丁度にハイクアップ開始

 

この日は気温も高く朝から雪が柔らかい

これは日がさしたら暑さとの戦いになりそうと思っていましたが、

程よく風もあり暑くて大変って感じではなかったです。

 

いつもの至仏山が見渡せるビューポイントまで1時間

今年は雪の多い年でしたが雪解けも早いシーズンです。

ここから見ると山が全体的に汚れているのが気になるな~

 

8時をまわって青空が出てきました。

今年もこの素晴らしい条件で山を元気に登れる幸せ

 

燧ヶ岳と尾瀬ヶ原が見えてきたらゴールは近い

この絶景は何度見ても飽きない素晴らしさ

燧ヶ岳はこれより北で1番高い山です。

燧ヶ岳も残雪期に登った事がありますがかなりハード

 

雪解けが早く9回来て山頂付近の木道が顔を出しているのは今回が2度目

それだけ今年は雪解けが早いってことだ

 

最後の難所は小至仏山を巻くこの細いトラバース

渋滞になるので後ろに人が付いてこないのを確認してから出発

 

小至仏山を巻きながら本日の滑走コースを確認

あえて山頂は目指さず手前の肩の平らな所、

ハイマツの群生の間のスペースを狙って落とします。

ポイントはあえて山頂を目指さないってところですね。

 

我が家にしては結構速いペース、山頂手前まで約3時間で到着しました。

フルハイクの山としては急な登りもなく比較的楽な山です。

燧ヶ岳・焼岳・平標・谷川岳などフルハイクの山を色々登って滑りましたが、

至仏山は登りの楽さとそのスケールの大きな滑走は群を抜いています。

とにかく人気があるってのもうなずけます。

 

滑走前にお昼休憩をはさみます。

ここでしっかり休んでたった5分の滑走に備えます。

それにしても山で食べるカップラーメンはいつも最高です。

 

オープン最初の土曜日なのでどこまでも続くノートラック

無理しても土曜日の午前中に滑る価値は十分あります。

 

画像からは伝わらないこのスケール感が至仏山最大の魅力です。

とにかくビックスケールに感動!

 

至福の時間もあっという間に終了して、

川上川までたどり着いたらこれから鳩待峠までの登り返しが待ってます。

この上りがかなり急登で体に堪えます。

 

今回のGPSのログデータです。

移動時間:5時間37分(休憩・ランチ含む)

移動距離:8.35km

 

 

【まとめ】


 

21-22シーズン滑走日数 : 44日

 

今年も無事に春のお祭り騒ぎの至仏山に参戦できました。

これをしないと滑りシーズンが終わった気がしない(笑)

これで心置きなく我が家の21-22シーズンが終わりました。

なんと初参戦のゴルさんも至仏山を気に入った様子で、

早くも来年もチャレンジするという気の早い話になりました。


 

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