石舞台古墳 ~ 太古のロマン ~ | キャンピングカーと雪山と

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【基本情報】


 

石舞台古墳

 

石室の長さは19.1m、玄室は高さ約4.7m、幅約3.5m、奥行き約7.6m

石の総重量は推定2,300t、古墳最大の巨岩である天井石は南側が約77t、北側約64t

近に蘇我馬子の庭園があったことから馬子の墓とする説が有力である。

 

所在地:〒634-0112 奈良県高市郡明日香村島庄254

 

営業時間: 8:30~17:00
休日:年中無休

料金:大人 300円

駐車場:500円 200台

 




【有名な】


 

子供の頃、教科書で見た有名な史跡です。

前から一度、生で見てみたかったのでちょっとうれしかったです。

 

被葬者とみられている蘇我馬子は、敏達天皇が即位した西暦572年ごろから、

推古天皇の時代の626年に亡くなるまでの50年余り、大臣として権勢をふるっていました。

聖徳太子で有名な改革の冠位十二階制定、十七条の憲法発布、遣隋使の派遣なども

この頃の時代だと考えると日本の創世記のおとぎ話のような1,400年前の話です。

 

奈良の外れにあるからか駐車場はかなり空いています。

広い砂利の駐車場は青空駐車でキャンピングカーも問題なし

 

駐車場から少し上ったところが受付です。

原っぱの中にポツンとあると思っていたらキチンと有料です(笑)

 


【蘇我馬子】


 

墳丘は1辺50mの方墳で、周囲には幅8.4mの濠がめぐっています。

もともとあった盛土が失われて、天井石が露出しています。

月の夜、狐が美女に化けてこの上で舞ったという言い伝えから石舞台

 
これほど巨大な石はこんな感じで作られたらしい。
詳しい解説はこちら

 

教科書でみたそのままの形の石舞台がありました。
石の総重量は推定2,300t、古墳最大の巨岩である天井石は、
南側が約77tで北側は約64tもあるようです。
子どもたちが石舞台の中を覗き込んでいるので
何を見ているのかと我が家も見てみると・・・・
 
わ~お 中は空洞だ。予想外の展開に驚き
 
石舞台の玄室に入れるとは想定外でびっくりしました。
 
しかも中は思った以上に広い空間です。
玄室は高さ約4.7m、幅約3.5m、奥行き約7.6mもあります。
 
圧倒的な存在感で日本最大級の方墳なのもうなずけます。

 

玄室にあったとされる石棺は復元されたレプリカです。

 


【まとめ】



1,400年前の古代日本にロマンをはせる

ん~ 日本史を語る上で欠かせない始まりの時代ですね。

子供の頃に教科書で見ていただけにかなり感動

登場人物もある意味有名人ばかりで歴史の勉強になりました。

 

 

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