クリスマスまであと1週間を切って、
街を歩く人々の顔も、なんとなく、どことなく、嬉しそう。
↑あるマンションの前。庭木に雪が積もっているみたい。(もちろん違います。)
そんな街中がすっかりウキウキモードな中、
この時期こそ要注意なのが、
治安の悪化。
特に路上強盗が多くなるというのは、こちらに住む人の常識らしく、
ブラジル人からも
「この時期は特に、出掛ける時は気をつけないとね。」
という言葉を聞く。
だから、外を歩く時にはいつも以上に隙を見せないように
行動には充分注意しないといけないのだけど、
その中に、
日本ならだれもがやってしまう危険行動がある。
それは、
歩きながら携帯電話を使うこと。
話すことに意識がいって、
賊が近づいてきても気づかない上に、
携帯電話そのものが“獲物”として狙われるらしい。
*それ以外の物も同時に狙われているのは当然だけど。
だから外で携帯電話を使う時には、どこか建物の中に入って、
というのが基本。
とは言え、
ブラジル人が歩きながら携帯電話で話しているところは、
よく見かける。
ちなみに、そんな彼らは、
携帯電話を耳に当てず、スピーカーフォンにして顔の前で
トランシーバーのように使っている。
*全員ではないけれど、半数くらいは、そう。
話の内容が周りにまで聞こえてしまうというのに、
なぜそんな使い方をするのかと思っていたけれど、
もしかしたら、
防犯のため、
周りの音も聞こえるように耳から離しているのかも!?
(もしくは、受話器が口から離れると声が届かないと思っている!?)
(-。-;)
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