ガイドブックには必ず登場して、
ランキングではいつも上位、
デパートのフードコートにも支店がある、
サンパウロ&リオの人気レストランチェーン
『RASCAL』。
*ポルトガル語ではハスカウと発音。サンパウロ市内に6店舗あって、
私たちが訪れたのは、Al.Santosという通り沿いにある路面店の1つ。
こちらのファミレスみたいな存在だけど、
日本のファミレスと違うのは、
ブッフェ形式なこと。
前菜となる魚介料理や野菜料理、サラダやハム・チーズなどが
ふんだんに中央のカウンターに並べられていて、
それとパスタ料理を自分で好きなだけお皿に盛っていただいた後、
メインのお肉かピザ(個別注文する)をテーブルまでサーブしてもらう
という仕組み。
お料理はごくベーシックなイタリアンで、
それにブラジルらしい食材がミックスされた、
万人受けするブラジル風イタリアンという感じ。
家族連れに人気があるのも納得。
店員さんもキビキビ、ニコニコ、丁寧で、
そんなサービスも地元の人から評価されている。
↓パスタは、チーズの入ったラビオリにフレッシュトマトソース
それにしても、美味しそうな前菜が多すぎて、
お味見のつもりでほんの1口ずつにセーブしても、
それにパスタをいただいた後には、
とうていメイン(私はピザ、夫はお肉料理)
の入る隙はなくなっていて…
お皿を下げにきた店員さんに
「え?もう食べないのですか?本当に?本当に??」
と何度も何度も確認されるほど手つかずのまま
諦める羽目に。
*ブラジル人は素直に驚きを表現します。店員さんももちろん。
ブラジルのブッフェは、
お腹のスペースをちゃんと計算して、
上手に食べなくてはいけません。
(x_x;)
↓広ーい店内。オープンになったピザの調理場があって、その向こうに客席がたくさん。
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