月が導く異世界道中(第二期)(12)巨獣襲来1 巴:「ドラゴンなら、おるではないですか?ほれ。目の前に。どこに出しても恥ずかしくないのが。」 亜空でクマと狼が存在しました。敵対者か?意思疎通が可能か?真が話合いすることになります。 巴:「随分評価されていますな?」 真:「僕にとっては、幻獣界のドラゴンみたいに特別な存在なんだよ。」 巴:「ドラゴンなら、おるではないですか?ほれ。目の前に。どこに出しても恥ずかしくないのが。」 真:「はいはい。」 澪:「若様。蜘蛛は?」 真:「蜘蛛も特別だよ?害虫食べてくれるし。」