惑星のさみだれ(20)アニマとアニムス3 | アニメ大好きですのブログ

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アニマ:「外に出たいか?」さみだれ:「出る。」

 

 

幼いさみだれは、難しいことが判りませんので、

アニマ:「お姉ちゃんを助けてくれ。そうしたら、飴をやる。」

さみだれ:「うん。」

アニマ:「ついでに願いを聞いてやる。一つ言え。」

さみだれ:「なにもない。」

 

そのころのさみだれは、病弱で長くは生きられない状態でした。

 

病院で晴子とひさめとすれ違いざま、

アニマ:「こんにちは。ご先祖様。」

 

そう。アニマとアニムスは氷雨と半月の1200年後の子孫でした。

 

アニマ:「例えば、姉や母を引き留めることもできるぞ?」

さみだれ:「いい。飴食べたけど、あたし、なんもでけへんで?」

アニマ:「何でもできる身体にしてやろう。」

さみだれ:「いい。」

アニマ:「外に出たいか?」

さみだれ:「出る。」

 

久しぶりに外に出たさみだれは、犬に触ろうとして、幼いゆうひに止められます。

ゆうひ:「危ないよ。」

さみだれ:「雨宮夕日。ゆーくん。」

ゆうひは4年生の名札を付けていました。

 

これが二人の出会いでした。この頃から、アニマ、さみだれ、ゆうひは知っていたのです。