先日、ＤＶチックな夢を見た・・・という記事を書きました。
その話を、後輩ちゃんに話していると、
「あっ・・・もしかしたら、そーゆー事だったのか？？」
と思い着く事が沢山ありました。
結局、夢の分析を自分なりに話しながらして辿り着いたのは、
ＤＶ親父 ＝『どうせ出来ないよ』とささやく私。
それに反抗出来ず、従っている家族＝『どうせ無理だ』と諦めた私。
つまり、色々な私が、形を変えて出たのかな？という事。
その夢は、
怖い・無理・・・と思っていた存在の「父親」という形は、
実は、その『家族』という形で現れた私が
恐れおののき、駄目だと思いこんで乗り越えられないと
抑え込んだ私の形を変えた『姿』であり、
その形を変えた私が、繰り返し自分自身に、
『無理無理、ダメダメ。この言葉に従っていればいいんだよ』
と繰り返し念じて・・・・・抗えない私を作っていってるのかな？
と、ハタっと気付きました。
そして、『抗えない・・・無理だ、逃げられない』
という『家族』に形を変えた私。
弱きの言葉を自ら念じ、繰り返し呟く事で、
大した力もない『父親』の形をした暴君の私を
好きな様に動かし、『弱い家族＝私』を抑え込んで、
自分で、自分を縛り付けているってこと。
それが、ハッっとわかってしまい・・・・。
そして、「駄目だ・・・無理」と思いこんでいる家族は、
それに抗う事なんか出来ない・・・・と思いこむことで、
『現状の打開』をするでもなく、
『出来ない理由』の正当性を持たせることで、
『出来ない、私』を維持しているんだ・・・・ということが、
バビョーン！と脳裏に浮かびました。
そう自らの呪縛で作り上げた虚構に怯えている・・・・
そーゆー事か・・・・って、話しているうちにふと思いつき
なんとなく、ぴ～んっと来るものがありました。
つまりは、私の『スピ系で無理だ！』という思いこみも、
そーゆー事なのか？
結局、自分で、自分を縛ってるのか・・・
という結論に立ちました。
夢の分析は、考えると、
凄く面白い・・・・かも。
内面が垣間見えちゃうんだなぁ～。
ただ、疲れ切っちゃうと、
夢って思いだせないんだよなぁ・・・・。
どの夢も、み～んな覚えていたら、
どんな真相心理が見えていたのかと思うと、
凄くミステリアスです。