心がとても軽くなる名著。石原壮一郎 著「無理をしない快感『ラクにしてOK』のキーワード108」 | 日々酒とメシと音楽と映画と読書

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日々聴いてきた音楽、観てきた映画、読んだ本(コミック含む)の感想などをのんびりとゆるやかに書いています。
時々酒と旨い食べ物の話なども。

石原壮一郎 著「無理をしない快感『ラクにしてOK』のキーワード108」

 

 

 

がんばることに疲れていませんか? 心がスッと軽くなる108の提言


『大人養成講座』『大人力検定』など、100 冊以上の著書を残してきた著者が、還暦を前にして気づいた、<「まあ、いいか」的生き方のススメ>です。仕事、お金、くらし、人付き合い、遊び、恋愛、慣習……などなど、自分で自分を窮屈にしている「~ねばならない」からの脱却へのキーワード108を、明快に言い切りつつ実例を織り交ぜ、腑に落ちる提言をしてくれます。さあ今日から、「意識ゆるい系」を目指しましょう。

(出版元サイトより)

 

 

私のお友達でもある石原さんの新著のテーマは「無理をしない」

■「知らない」「わからない」と言ってオッケー ■人脈は作らなくてオッケー ■他人の幸せや成功は嫉妬してもオッケー ■義理の葬式には行かなくてオッケー ■後悔はどんどんしてオッケー ■同僚や友人と比べなくてオッケー ■相手の嫌なところは指摘してオッケー ■「いつも同じ服着てる」と思われてオッケー ……etc「無理をしなくていい」我々の生活に関係するいろいろな項目について書下ろされた108項目のエッセイ。

 

 

自分も来年還暦になるのだが、やはり老後の生活を考えると先行きを心配してしまうこともある。

でも石原さんの「幸いにも今の日本には助けを求めればなんとかなる仕組み」があるという言葉でちょっと気持ちが軽くなった。

 

 

他にも顔には出さないし人には知られたくない悩みなんかも、「それ、無理しなくていいんだよ」という石原さんの言葉で結構解消してしまいましたよ。

 

 

読了後なんかとっても心が軽くなったなぁ。

59歳のいまだからこそ読んでおいてよかった。

 

 

でもね、なんでもかんでも放棄してしまうと単なる堕落人間になってしまう可能性もあるので、そこは自己判断で(笑)

 

 

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