池袋「かぶと」で天然と養殖の鰻の食べ比べ | 日々酒とメシと音楽と映画と読書

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音と映像の業界に身を置いて30数年。
日々聴いてきた音楽、観てきた映画、読んだ本(コミック含む)の感想などをのんびりとゆるやかに書いています。
時々酒と旨い食べ物の話なども。

奇跡的に自力で予約できた過日の池袋「かぶと」へ家族と。

今はOMAKASE経由での予約のみ。

ひたすらリロードしまくって、やっととある平日の15:00~からの回が予約できたのはラッキー。

 

 

 

 

昼の部は時間が限られているため客はカウンター6名のみとまぁなんとも贅沢な配席。

まずは冷えたTOKYO CRAFTで喉を潤して・・・。

(ピントが・・・💦)

 

 

 

 

 

カウンターの中の鰻。

これが目の前で捌かれていくのだ。

 

 

 

 

 

もうこの焼く煙だけで酒が飲めてしまいますね(笑)

 

 

 

 

 

一度焼き始めるとテンポよく串が目の前の皿に置かれていく。

関東式のえり焼き。

関西式のアタマの塩焼き。

しっぽと背びれ。

それぞれ部位ごとの噛み応えも楽しみながら。

 

 

 

 

 

お店の近所「大桃豆腐」の豆腐を別オーダー。

対馬の藻塩でいただくとまた甘味が増して。

食通を気取るつもりは毛頭ないのだが、こんな豆腐を食べてしまうと普段スーパーで買っている豆腐がしばらく食べられない・・・(^^;

 

 

 

 

 

串を焼きながら鰻を捌き始める店主。

お初のお客を優先でこのかぶりつきの席に座らせてくれるのだそうだ。

自分は来店は初めてではないが、自分の名前で予約したのが初めてということで座らせてもらった次第。

店主の藤森さんが客に話しかける時にさりげなく名前でよびかけてくれるのも嬉しいねぇ。

 

 


 

串巻き、鰻の身でいちばん美味しいと言われているしっぽ、レバーをいただいた後は・・・。

 

 

 

 

 

予約の段階では鰻は養殖のみの予定だったのだが、タイミングよく天然物も入荷したということで両方いただくことに。

まずは白焼きから。

上が天然。下が養殖。

どちらも身がしまっていてプリプリで美味しいですよ。

これは好みじゃないかなぁ。養殖って言っても天然と遜色なしよ。

噛むほどに口の中にあふれ出す滋味。

 

 

 

 

天然と養殖、それぞれ落とした頭の香りを嗅がせてもらうと確かに違いがあるんですね。

 

 

 

 

 

天然の鰻の腹からは針と糸が出てきましたよ。

 

 

 

 

続いてかば焼き。

あー、もう香りがたまらん。

最初はそのままでいただいて、その後山椒をちょっとだけかけて味変も楽しみます。

 

 

 

 

ほれ、白飯にのっけてね。

 

 

 

 

肝吸いで胃腸を整えました。

 

 

 

 

一度予約を取ると3か月は予約不可なので、次に行けるのは晩夏の頃かな。

といってもまずは予約が取れるかという話なのだけど・・・(^^;

大変美味しゅうございました。

 

 

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