淡路島で観光PRの応募受付が少なくて期間を延長するという記事が目に付いたので、さてどんな条件で募集していたのかと覗いてみて
- 年間40回程度（6割が平日）の行事に参加可能な人（宿泊を伴う出張あり）
- 賞金は5万円の予定
とあったので目を疑った私……
まさに『やりがい搾取』の案件で
「せめて時給1000円くらいはやれよ！」
とツッコミ入れたくなってしまいました、こんなの無職の私でも絶対応募しよう思わないぞ！ 主催者の頭は空っぽなのかー！
シバオ：条件が厳しいわりに見返りが少なくて、芸能活動として名前を売るのもダメというのは厳しいな……
リタイアして淡路島に移住した人でもいないと難しいのでは？
パソナが淡路島の地方創生にかかわっていて、ひとり親100人採用などという何となく気味悪いニュースが流れた時から嫌な予感していたけれど、こんな募集平気でかけるようでは近寄りたくないね……
「ふるさと納税の玉ねぎ」
はなかなか良いのになー。
まだその方がマシというのが恐ろしいよね……
本格的に移住させてから数年だけれど、そのうち脱パソナした人の話とかが週刊誌をにぎわすのだろうなー
土地があるとか漁業権がある人でないと田舎は
「お金を稼ぐことが出来ない」
から、地方創生のモデルケースとして上手く行って欲しい気もするのだよね……
ただ私がもしパソナの社員で淡路島行けと言われたら断るね、関東圏でお金貯めてリタイアのほうがまだ達成できる可能性高いからさ！
……と淡路島観光アンバサダーが決まらないと言う記事が目に留まって、そういえばパソナが本社を移転してから暫くたちましたがさてどんな条件なのかと見てみたら、どう見てもやりがい搾取なのでここで働く人が可哀そうに思えて来て、地方創生のモデルケースとしてそれなりに上手く行って欲しい気もあるのですが仕事にしがみつかないとダメな人の弱みに付け込んでいそうなので、いずれ逃げ出した人の話が文春に載りそうと思ってしまうリタイア主夫です。
以前の契約社員1000人採用計画も酷かったので、これも
「時給換算500円以下」
などという証言出て来てもまったく驚きません……
ある派遣社員が、家賃と光熱費払ったら使えるお金まったくなくて
- 釣りはタンパク質確保のお仕事で
- たまに農作業手伝って野菜わけてもらって
- 休みの日には観光客を個人で案内して収入を得ていた
などと話していたら信じますね、もしかしてパソナは従業員を極限状態に追い込むことで潜在能力を引き出すとでも言いたいのかなー？
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