いつも闘病日記を読んでくださり、ありがとうございます。
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いつの日か、長くて暗いトンネルを抜け出すことを祈っています。
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休日のあとの通所日は気力が必要です。勇気が必要です。
何か悪いことをしているみたいで、勇気が必要です。
休日だから何も悪いことはしていないのだけれど、罪悪感があるので
しょうね。
他の利用者さんは毎日通所されていて、作業も行われているのですが、
私の場合は休日以外にも体調不良になることがあって、週2回は
だいたい休んでしまっています。
他の人と比べても仕方ないのですが、毎日通所されている方が多数
いらっしゃるから、休日をとってしまうことがとても悪い気分に
なってしまいます。
そんな休みをとっているから、通所日は勇気が必要なのです。
負い目を感じてしまっている休日の翌日が通所日の場合、まずは
勇気がだせるかどうかが課題。
体調を整える休日なのに、体調を崩しているからやっかい。
それでも今日は通所できました。
朝起きての葛藤はいつものことですが、今日は葛藤に勝てました。
けれど、作業スピードはかなりのスローペース。
頑張って通所しているわけなので、通所だけで疲れ果ててしまい、
作業スピードがあがるわけがない。
肩にずっしりと錘をぶらさげた感じがあり、腕を動かすのもやっと。
作業所に無事に到着したときに、いつもなら私がしている作業が
他の方にしてもらっているところを見るとさらに罪悪感が増します。
いや、作業だから、別にこの作業はこの人と決まっているわけじゃ
ないのですが、以前の栄光かな。
自分のエリアを他人が入ってくると罪悪感が生まれます。
仕事が個人に委ねられることはよくあることですが、作業ともなると
そういうわけにはいきません。
作業所ですので、通所できる人ができる作業を日々割り振っておられるので
当然誰がしてもできる作業しかありません。
そうじゃないと作業所はなりたたないですものね。
という理屈はわかってはいても、これまた気持ちがついていかない。
罪悪感とプライド。
こちらが邪魔をして、作業所を利用しているのを割り切っていない。
別に給与があるわけじゃないから、休んでもいいし、どんな作業をしても
いいのが作業所。
ここまでくると、プライドだけが邪魔をしているわけですよね。
就労することを継続できるようにしていくのが作業所。
特にB型はできる範囲でできることをやっていくというのが目的なので、
休んでもいいし、体調がいい日だけ出てもいい。
それを仕事として認識しちゃっているから、罪悪感やプライドが発生
しているのです。
いい?
作業所は就労を継続できるのを支援してくれる場所であり、仕事じゃなくて
作業です。
それだけはなんとか気持ちの上で整理をつけていきたい。
雇用契約があるわけでもなく、作業所を利用している側。
それが割り切れるようになりたいな。