最近病院とのお付き合いが増えました
年齢を重ねるにつれて、定期的に病院へ通うのが自然な習慣に
なってきました。
歯医者、内科(高血圧)、そして最近では肥満外来にもお世話になっています。
歯医者では、これまで選んだことのなかった新しい素材でもある
CAM(セラミック素材)の被せ物を作ったりもしました。
以前よりも「治す」というより「これからを維持していく」
意識が強くなってきました。
肥満外来で感じた“整える医療”
肥満外来では体重をただ減らすためではなく、代謝や生活リズム
を整えていくための医療が受けられます。
血液検査を通して、ホルモンや内臓の状態を見ながら、栄養指導
や生活改善の提案をしてもらう流れです。
私は今週栄養指導と検査結果があるんですが、それまでの間にも
5㎏落としたので意識が変わってきています。
今後はここで高血圧の管理も一緒に行う予定で、医療全体を
「体を整えるパートナー」として頼れるようになってきました。
スピリチュアルと医療に頼ること
「スピリチュアルをやっている人は病院に行かない」と耳にする
ことがあります。
けれど、私自身はこの仕事を始めるより前、30代の頃から高血圧の治療を受けてきました。
病院へ行かない選択肢は私の中には最初から存在しません。
エネルギーのバランスや意識の在り方を整えるのは大切ですが、
身体の不調は「肉体という器からのサイン」。
現実世界で生きる以上、医療のサポートを受けるのは自然なこと
だと思っています。
医療もヒーリングも生きやすくする手段
スピリチュアルの世界で扱うのはエネルギーの領域。
一方、医療が担うのは物質としての身体。
両者は別々のものではなく、重なり合いながら支え合う関係に
あります。
体のメンテナンスを医療に任せ、エネルギーの調整をヒーリング
で補うことで、より健やかな循環が生まれるのです。
「まだ元気だから」は後で困るかも
体の不調というのは、ある日突然やってくるように見えて、
実は長い時間をかけて積み重なった結果です。
今の自分が元気でも、内側では少しずつバランスが崩れているかもしれません。
早い段階で血液検査や検診を受けておくと、未然に防げることが
たくさんあります。
私自身も定期的に医師に診てもらって今の状態を知る安心感が
大きな支えになっています。
未来の自分のために検査をプレゼント
もしあなたの周りに「病院はちょっと苦手」と感じている方がいたら、どうか「今のうちに一度検査しておこう」と伝えてあげて
ください。
それは恐れからではなく、自分を大切に扱うための行動です。
医療とスピリチュアルの両輪で自分の心身を丁寧に整えていく。
それが、これからの時代の“健康”の形なのかもしれません。


