1. 初診から1か月の振り返り
9月25日に肥満外来を受診してから、約1か月が経ちました。
医師からはこう言われました。
「1日1400kcal前後の食事」
「無理のない範囲で体を動かすこと」
「外食の際は朝・昼で調整すること」
このような、現実的な指導を受けています
。
仕事はデスクワーク中心ですが、料理の支度で立ちっぱなしの時
もあるため、極端な運動はしてません。
できる範囲で体を動かすようにしています。
煮物をしてる時にシンクで腕立て伏せとか、スクワットとか、
そういう自重トレーニングがメインです。
歩くことについては膝に負担がかかるから無理はしないように、「毎日でなく週のうち1日しっかり歩ける日があれば十分」と
考えるようにしてみました。
なので、気持ちの負担がぐっと減りました。
2. 食事管理の工夫
食事はすべて手作りです。これは高校時代からやってるので、
徹底してます。
お昼ご飯を弁当にして、弁当箱に詰めて量を測っていました。
お弁当も作る機会がなかったから新鮮でしたね。
今では食材の重さを計りながら、自然にカロリー感覚をつかめるようになっています。
炊き込みご飯のときはおかず代わりにもなるので、無理なく満足できる工夫です。
かつて徹底した低糖質ダイエットを行ったこともあります。
糖質をほぼ絶ち、たんぱく質を多めに摂取して、脂質を排除し、
メガビタミン療法やプロテインを併用して、約20kgの減量に成功しました。
しかし、低糖質すぎて頭痛が酷くなったこともあり、やめた途端
にリバウンドしてしまい体に負担が大きかった経験があります。
その反省もあり、今回は糖質制限はせず、たんぱく質を意識しながら極端な制限を避け、バランスを重視する方針を選びました。
3. 体型の変化を実感
体重の変化としては1ヶ月で5.5㎏減でした。
しかも体重の変化だけではありませんでした。
ウエストやアンダーバスト、ヒップラインにも大きな変化が!
ちょっと前にピッタリだったり少しきつかった服はだぼだぼになり、上着の襟元がガバガバで肩がずり落ちるほどに。
鏡を見るたびに体のラインが整ってきたことを実感しています。
たった1ヶ月でのこの変化に驚いています。
以前やったことのある低糖質ダイエットの時はこの実感は得られなかったものでした。脂肪が明らかに減っています。
4. 日常動作の変化
体の軽さを実感する場面も増えました。
・椅子から立ち上がるのが楽になった。
・階段の上り下りがしやすくなった。
・歩いても膝関節が痛くなりにくくなった。
・スクワットをした時に体が軽い。
ほんの些細な動作でも「変わったな」と感じます。
先日、巣鴨にお墓参りに行った後、上野の都立美術館に行った時は1万2000歩も歩けて自分でも驚きました。
以前は1万歩歩くことすら難しかったことを考えると、大きな進歩です。
ただ、まる一日歩いてるとやっぱり足裏は痛くなります。
でも、これもそのうちなくなる日が来ると思ってます。
5. 続けやすいペース
運動は無理のない範囲で続けることを意識しています。
歩く日をまとめることで負担が減り、毎日の生活の中で自然に
体を動かせるようになりました。
また、私は筋トレを増やした方が体格が変わりやすいので、自重
トレーニングを心がけてます。
数字だけでなく体の感覚や服のゆとり、動きやすさといった変化
を意識することで日々の努力が目に見える形になっています。
6. 今後に向けて
体重は少しずつ落ちてきて、目に見える変化や体の感覚も実感できるようになりました。
10月23日には検査結果と栄養指導を控えていますが、この1か月
の変化を振り返り、次のステップへつなげていけるよう意識しています。
焦らず、できることをひとつずつ積み重ねていく——
そんな1か月でした。
今後の変化についてはまたご報告いたしますね。
ちなみに私がしているのは治療!
って思うことが一番の意識改革に繋がりました。





