昨年末に相続登記をして…
父が亡くなってから相続登記だけでも年内にしておきたいとの
母の要望があったのでなんとか自力で相続登記用の書類を作り、
今年の1月始めには無事に法務局で登記済となっていたので
書類を取りに直接法務局までいきました。
その後、1月の半ばぐらいに相続登記も終わったので不動産会社を決めないとならない段階になりました。
物件の見積もりを4社に頼んでいたのですが、最初の頃から熱心に電話で連絡をくれていた某不動産会社さんにきめました。
他の会社は気を使ってなのかメールしかしてこなかったので、
そこで見切りをつけたんですね。
相続の時は古くからのやり方の方が功を奏することもあります。
なぜなら、状況がコロコロと変わりやすいから、電話での方が
メールよりも進捗伺いしやすいんですよね。
最初はチャレンジ価格からのスタート
2月頃からホームページへの掲載をしていたのですが、
その時点ではチャレンジ価格からのスタートでした。
何件か内見や問い合わせなどはあったものの、
なかなか成約に結びつきませんでした。
家族みんな取得時の金額よりずっと下がると思っていたところ、
昨今の地価高騰で取得時の金額よりも高く設定してたのですが
取得時より少し値段を下げて設定したあとで、オープンハウスを
不動産会社が開いてくれて、ちょうどその時にいらした方で決まったそうです。
おもしろいのが、不動産会社同士が横のつながりがあるのか、
他社の営業さんが連れてきたお客様だったそうです。
そんなケースもあるんだなって驚いてました。
ちなみに地価の高騰はコロナ禍の影響もありました。
なので5類になった今は値下がりし始めております。
ギリギリのタイミングだった感じです。
売買契約をしました
3月末日に売買契約をしてきました。
不動産会社の支店は駅チカなので助かりました。
買主様はとても感じの良い若いお子さん連れのご夫婦でした。
この方もどこから連れてきたの?という感じだったので、
どうもかなり父やご先祖様が動いてくれていたみたい。
母は最初は委任してなかったんだけど、なんとなく私が必要な気がして不動産会社の営業さんに契約更新の書類と共に母宛てに
送ってほしいと頼んでいて、ちょうど書類が全部揃ったところで売買契約の話になったので、これもまさしくタイミングだなと。
売買契約書ですが、書く内容としては大したことはないけど、
今回は姉と母の分も委任されてたので全員分の住所と名前を
8枚ぐらいの書類に書くはめになりました。
ちなみに当日は姉も時間があったので同席してましたが、
委任状の契約のため、私しか書けなかったという…。
現在は待機中
現在は先方の融資審査待ちで、その後に色々とあってから
最終的には梅雨時に決まるようです。
お墓参りも行ってきましたし、なんとか一段落しております。
ほんと、年末からバタバタしてて大変でした。
あともう少しで本当の意味で落ち着きます。
悲しむ間もないとは本当にこのことです。
ふとした時に、父がもういないんだなって思うこともあります。
でも、ずーっとバタバタしてて悲しむどころではなくて。
今はやっと落ち着いてる状態なので、ふと思い出します。
父は感情の起伏があまりなく、とてもフラットな人だったので、思い出されるのは穏やかな思い出なんですね。
そういえば父が前の家の2階半分をアパートにしてたんだけど
その名前はフラットMだったなと。
もしかしてその意味でのフラットだったのかしらとか。
Mは父の名前のイニシャルだし。
今となっては名前の由来もわかりませんが…。