昨夜、まだ認知症になる前の母が夢に出てきた。

役所で何かの手続きに戸惑っていた私に笑いながらテキパキ指示を出していた。


目が覚めてから、母に認知症の徴候も出てなかったのはいつ頃だっけ?と考えて、母のその年齢まで私はあと10年かせいぜい12年くらいしか無いことに気づいた驚き


次の一手とか呑気に構えてる場合じゃないかも。

母と同じようになるとは限らないけど、ならない自信は全く無い。

一人暮らしで認知症、進行するまで誰にも気づかれずに、部屋はゴミだらけで服装もチグハグお風呂も入らないような状態になってから発覚するのはイヤ〜魂が抜ける


少しおかしいと気づいた時点で遠慮なく介入してくれるように、子どもたちや友達に頼んでおくか…いざその時になったら「まだボケてない!バカにするな」って怒りそうな気もするけど。


母も徴候が出始めた頃はなんやかんや言い訳して取り繕ってたなぁ。

もう診断が出た後で、ちょっとボケてきたかも?なんて言ってた無気力 

進行するにつれて笑顔が減っていつも眉間にシワを寄せてたのは、不安だったんだろうな。時々「何もわからなくなっちゃった」って悲しそうに呟いてた。


認知症で何もわからないから幸せ

そんな単純なものではないのよね。


あの世に行ったら母の認知症も治ってるのかな?

パーキンソン病な私も、寿命を全うして身体から解放されたら自由に動けるかな?

だと良いな。


とりとめのない話になってしまった。

現実的には、身体が動かなくなることだけでなく認知症にも備えないと。あーヤダヤダ昇天