こちらは要介護度5の実母の病気や入院生活、自宅介護などについてつづっていたブログです。
母は2021年10月に心不全で亡くなりましたが、現在もときどき母の介護の振り返り記事等を載せております。
タイトル通りです
3月初旬に3年ぶりに受けた健康診断……結果が届きました。
夫が加入する健保組合が助成する特定健康診査
驚きました。
どうしよう……
こんな数値ってアリ?
ナニコレ?
「肥満」が原因で数値が悪いのだろうと理解していますが。
なぜに中性脂肪だけ突出しているの?
とにかくヤバい……これはヤバい……
じつは前回受けたときも中性脂肪の値が高く。
健保組合の保健指導にも参加しています。
そのときには担当の保健師さんがわたしの結果票をみるなり、
「あなた! ケーキが好きでしょう!
そうじゃなきゃこんな結果は出ないわよ!」
と決めつけられましたっけ。
「いえ……めったに食べてませんが」
と反論するわたくし。
「じゃあ他に甘いものは何を食べてるの?」
「いや……だからほとんど甘いものは食べません。
たまに疲れた時とかにチョコレートをつまむくらいで」
「い~え! 何か食べているはずよ!
そうじゃなければこんな結果(以下略)」
最近こそ叔母とお茶するときにケーキを注文することもありますが……
自宅でケーキを食べることは誕生日、クリスマスくらいです。
たまにコンビニのシュークリームを買うかなあ。
あとはお仏壇から下げたお供え物の和菓子とか
結局、いろいろ生活習慣などを聞かれた結果、夜遅い時間に食事をしているからではないかという結論になり。
夕食時間の見直しと運動を、というご指導をいただきました。
あとは体質?
それから月日が経ち。
さほど生活習慣の見直しも進まず。
このような驚愕の結果をたたき出すことになった次第でございます
……もう自力でどうにかできる状況ではないとあきらめて、翌日病院に行きました。
いつもの片頭痛の予防薬を処方してもらっているクリニック……ではなく。
何度かブログでふれたことがありますが、ここの先生はどうも信用でき……頼りない
夫も「さすがにあのクリニックはダメでしょ」とのたまうので。
腹痛のときにお世話になった別のクリニックを受診しました。
ここは母が不整脈で通院していたところで、看護師さんも顔なじみなので気楽です
待合室で座っていると、さっそく通りがかった看護師さんから
「あら~久しぶり~元気にしてた?」
と声を掛けられました。
元気は元気なんですけどね……
健康診断で中性脂肪がぶっちぎりの値だったので……
診察室に入ると、母を診てくれていた先生が座っていました。
そして、差し出した健康診断の結果票と以前のカルテを眺めたあと。
予想した通りのお言葉がありました。
「これはつまり、痩せないといけないということなわけですが。
それまでの間、薬で抑える処置をします」
とにかく痩せろということですね
ハイ、わかりました……
ひと月後に血液検査をして、効果や副反応等の確認をするとのことです。
わたしの場合、HDLやLDLコレステロールはまあまあ基準内で中性脂肪だけがダントツで高いのが不思議だったのですが。
先生によれば、人によって症状のタイプはさまざまでこういうケースも別に珍しくはないそうです。
「ですが、1000を超える人はめったにいませんけどね」
「たぶん血液もドロドロだと思います」
ガーン!(頭にタライが降ってきた音)
この先生、しつこく「痩せましょう」と諭すことはせず、総じて淡々とした口調なのですが、それがかえって沁みるのですよねえ……
だからといってとっつきにくいわけではなく
診察が終わり、待合室で会計待ちをしていると再び看護師さんに呼ばれました。
「なんですか~」
「あのね、先生が
これから毎回体重を測りましょうって。
さ、乗ってください」
ひえ~
さて、ひと月後。
はたしてわたしの体重は減り、服薬の効果は現れるのでしょうか?
乞うご期待~
いやほんと、もうちゃんと反省する
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