朝の5分って何であんなに早いのか…
時間の経過が早すぎて
余計なことは
朝は極力したくない…
でも、朝ごはんを食べることは
余計なことではなく
朝食は血糖値に影響する
大切な食事
「時間がないから」
「もう少し寝ていたいから」
確かに、朝は時間がないので、疲れていたら
少しでも寝ていたいものですよね。
でも、朝食を食べないことは、自分から
不調の道へ突っ込むようなものですよ？
セカンドミールという言葉があるのですが
1日のうちに摂る「2回目の食事」という
こと。
1日の中で最初に摂る食事は
ファーストミール。
昼食が2回目の食事になるので
セカンドミール。
ジェンキンス博士がファーストミールと
セカンドミールの摂り方による
血糖値の関連（セカンドミール効果）を
発見したそうです。
その日の最初に摂る食事の内容によって
次の食事による血糖値の上昇が変化する
法則があります
朝食を食べなかった人は、昼食を摂った時に
血糖値が急上昇するのに、バランスのいい
朝食を摂った人は、昼食後の血糖値の上昇が
緩やかになる結果が出ているそうです。
朝食は血糖値を左右して
不調にも関係する
大切な食事
セカンドミール効果を最大限にする方法は
その日の最初の食事を摂る時に
野菜→タンパク質→糖質の順番で食べる
ことで、血糖値が急上昇するのを抑える
ことができます。
朝の食事が、その日を制するわけですね。
朝食を食べたことで、昼食の時も
実は、朝食の効果が持続している
ことになります。
朝食を食べることで、血糖値の乱高下になる
可能性を排除できるので、糖尿病のリスクを
回避したり、イライラしたり、情緒不安定に
なるリスクも回避することができます。
仮に、食後高血糖を起こしてしまうと
血糖値が激しいジェットコースター並みの
動きをするんです！
昼食後の時間帯で言えば、午後3時～4時
くらいには、急な眠気に襲われてしまって
その場を何とかしのごうとして、コーヒーや
チョコレートなどのお菓子で対処しようと
いう気持ちになりがちです。
中には、気合を入れるぞ！と栄養ドリンクを
飲んでいる方も私の周りにはいましたよ。
疲労まみれの時に飲んでいた栄養ドリンクは疲労が2倍になるなんて誰も教えてくれなくて一瞬でも疲労から解放されたくて依存していた時代もあった
そうなると、血糖値の乱高下し放題って
ことになり、感情も不安定になってきます。
空腹状態でやたらイライラしてる人も
いますよね？
朝の目まぐるしい時間の中で、朝食を
食べない選択をしてしまうことで
交感神経が優位→自律神経が乱れる…
この様な残念な結果に繋がってしまいます。
理想の朝食を求めるときりがないので
食べていなかった方は、朝食の練習として
まずは、食べ物をつまみ食いすることから
試してみてほしいな…
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