昨日は、10時前まで指宿スカイラインにいました。

いたからといって自動車で走っているわけでもなく、展望台で友人2人とクラッチ交換が終わって返却された赤RX8を眺めていました。

 

 

すっかり忘れていましたが、学生のときに2ストロークの250CCのバイクで友人達を誘って当時の指宿スカイラインによくきていました。当時、鶴丸高校の連中のあいだで大型バイクの免許を取得するのが流行していて10人くらいで峠にきていました。(私は普通の高校)

県下でも優秀な進学校で、おまけに家も金持ちというやつらで、そのうち1人はいまなぜか国道3号線沿いでバイク屋をしています。他は、大出世してます。

 

たまに、鶴丸高校のやつが、このブログをのぞいて

「神田君、35年まったく変わらない。」といいます。ちなみに、いったやつは医療関係の重鎮になってました。大進化ですな。

 

 

夏の峠の展望台は、屋外なのにまるで空調が効いているような空気感です。涼しい。

集まる自動車には、1台1台の逸話がありそれぞれの物語があります。

 

 

いちばん難しいのは、生活や仕事とのバランスです。

いまの国産マニュアル車は高額になってきているので、それをローン購入したりするとさらに経済的なバランス感覚が必要になります。

たくさん稼ごうとすると、それはそれでキツイことになるので、どっかに妥協点をつくらないといけないです。

 

 

あとは想定外の故障や自動車やオートバイ部品の劣化なども出てくるので、すこしは蓄えも必須になります。

意外かもしれませんが、峠にくる連中でお酒を飲む人習慣がある人は、あまりいません。

 

自動車遊びなど趣味の維持には、経済的なバランス感覚が必須になります。

大きく稼ぐという意味でないことは確実です。それぞれの業界で、責任感を持ってすすんで働くことが重要なことのようです。