おはようございます~!
バンクーバー3日目です。相変わらず寒く、天気もパッとしませんが、だいぶ寒さにも慣れて来ました。
昨日立ち寄ったお店で天気の話になったのですが、ここのところのバンクーバーは例年よりだいぶ寒いそうです。普段は雪もあまり降らない土地で、毎日降る雪で交通機関も麻痺しているそう。だからかわかりませんが、交通量も少なく運転しやすそうな雰囲気です。おにいさんは本当なら今頃チューリップが咲くのにと言っていましたが、さすがにそれはないのではと思いました。
昨日行ったのはギャスタウン(Gas town)。かつてギャシー(おしゃべりな)・ジャックさんが材木職人向けに開いたパブが人気になって栄えた街だそうです。歴史ある街並みが素敵で、おしゃれなアパレルやインテリアのお店がちらほら見受けられました。
お店で勧められたイタリアンのお店に行きました。
サラダとスープとパスタと食べきれない量のパンで1600円ほど。
スープが美味しくて温まりました。
パスタはチキンとキノコのレモンクリームのフェットチーネを注文。ちゃんとアルデンテで本場イタリアのお味でした。
腹ごなしにさらに歩を進めると、ギャシーさんの銅像が。おしゃべりというあだ名をつけられて、街の名前にもなってしまうという、果たして名誉なのかよく分からない方です。
ギャスタウンを満喫し、ホテルに一旦戻ることにしました。
途中でなぜかアスパラガス柄のタンクローリー発見。
ちなみにバンクーバーは環境問題の意識が高く、自転車を推奨しているようで、自転車レーンがなかなか幅を利かせていました。こう雪が降って寒いと自転車もあまり見かけませんでしたが。。
その後傘無しで行けるモールをうろうろ。
モールのゴミ箱もちょっと意識高い系でした。こう書いてあると分別もしやすい気がします。
夕ご飯はあまりお腹が空いていなかったので、胃腸を休めるために近くのスーパーでデリを買い、ホテルの部屋で食べました。
量り売りで、300〜400円/100gほど。セット割りもあって日本と同じか若干安いかなという感じです。
味はなかなか美味しいです。毒々しく見えるケーキはイチゴとマンゴーのムースですが、こちらも自然な甘さで果物の味がちゃんとして、アメリカとの違いを感じました。
ちなみにカナダは法律でアルコール類の販売が厳しく定められていて、日本やアメリカのようにスーパーやドラッグストアで買うことができません。酒は酒屋のみなので、ホテルの部屋で飲みたい時は酒屋を探し出す必要があります。意外と目立つところにはないです。
バンクーバー2日目の旅行記でした。今日は天気が良さそうなので、もう少し遠くまで足を伸ばそうと思います。