
DIC川村記念美術館について詳しくは、こちらから
大日本インキ化学工業株式会社創業100周年記念事業の一環として、兵庫県立美術館で開催されていますDIC川村記念美術館収蔵名画巡回展「巨匠と出会う名画展」(2007年7が28日~10月8日)を鑑賞しました。
私にとっては、2000年までの過去40年間在職し、その間在京勤務(14年)中に何回となく訪れ、社員の一人として誇りにしていた美術館でしたので大変懐かしい思いがありました。
むしろ、帰阪(堺市在住)した現在は、二度と観れないかもしれないと思っていましたので、再会をなによりも楽しみにしておりました。
川村記念美術館には主に以下の収蔵作品があります。
1.フランス印象派に始るヨーロッパ近代美術
レンブラント、モネ、ルノワール、マティス、ボナール、ピカソ、シャガールなど
2.1910~1930代抽象芸術
カンディンスキー、マレーヴィッチ、エルンスト、ミロなどのダダ、シュルレアリズ
ムの作品、コーネルなど
3.戦後アメリカ絵画
ボロック、ニューマン、ラインハート、ルイス、ロスコ、ステラなど
中でも、大作7点を展示するロスコ・ルームは世界屈指の展示といわれております。
4.日本美術
長谷川等伯、俵屋宗達、尾形光琳、円山応挙
酒井抱一、橋本関雪、横山大観、加山又蔵
滝口修造、桑山忠明、若林 奮など
来館者には、神戸という土地柄のせいか若いカップルが多く、久しぶりに再会して感じたことは、今回の展示会では、当然の事ながら音声ガイドが準備されていて、自分のペースで、とことん作品の奥行きまで鑑賞(観て味わう)することが出来たことでした。
かつて、在職中に訪問した時には、自分なりの解釈で観賞(観て楽しむ)しましたが、それでもなお、理解できない作品がたくさんあり、正直なところ我ながら不思議な美術館だと思っていました。
「見る人が居て絵は生きていける」、「貴方が観ているもの、それが全てです」という解説が大変新鮮で、心を満たしてくれました。
兵庫県立美術館(平成19年7月28日~10月8日)へは、阪神電鉄「岩屋」、JR「灘」下車車・海側へ徒歩10~20分です。また、その後は、島根県立石見美術館(10月19日~12月16日)および松坂屋美術館(12月29日~1月22日)で巡回開催されます。
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前田秀一 プロフィール