お世話になった石原荘さんの夕食。
爆発的な量と、それ以上に新鮮な魚の味に驚くばかり・・。
刺身の盛り合わせだけで十分なボリューム。
昼の「YOU&友」もそうだったけど、
刺身に付け合わせがほとんどない。
大根や海草で飾るまでもなく豪華だから![]()
獲れたてのきびなごを網で焼いていく。
「世界中の酒を集めてくれ!」と言いたくなる。
・・とにかくそんな感じである![]()
少しお皿が落ち着くと、どんどん料理が追加されていく。
蟹甲羅の和風グラタン(大)。
薄味のやさしい塩加減が絶妙![]()
嫁がスープを飲み干した黒鯛の煮付け。
シンプルだけどごまかしのない、最高の味わい。
今度はてんぷら(特大)が供される![]()
手前のは名前を聞き忘れたけど、
肉厚な魚を一匹丸ごと。
骨を親切に下処理しているので、
そのままバクバク食いついていると・・
さすがに胃の手前で渋滞が発生してくる![]()
とどめ、艶っつやのご飯(普通盛)と豚汁(大)![]()
嫁にはアラ汁。
ちなみに石原荘さんは1泊2食で7500円。
旧館だと6500円。
泊まった新館は広めの浴場があり、民宿となってるけど普通に旅館。
家族経営の宿で居心地も良く、ぜひ泊まってほしいと思います。
夜、雨が上がったので少し散歩してみた![]()
風もなく、かすかな波の音と、
蛙の鳴き声だけが聞こえてくる。
島には人間が暮らしている生活感が溢れている。
ふとした会話や仕草に心がちゃんと存在する。
今日は島の人と話したり、子どもの子どもらしさを見る中で、
当たり前のことを考え直すきっかけをもらった。
日常に戻れば忘れがちになるだろうけど、
忘れたままにはならないよ。








