まさか自分達夫婦がこんなに
妊活で数年間も苦労するなんて
まったく想像もしていませんでした
3年前うすだレディースクリニックで
初めての顕微授精で
1度だけ妊娠したけれど
6週で繋留流産となり
その後は1度も陽性を見ることなく
3年が経過してしまいました
最後の砦とも言われるKLCに転院してから
1年以上が経ちました
KLCのホームページを見ると
通院者の半数以上は1年以内に卒業
採卵数も1回
移植数も1回
で卒業する人が半数
やっぱり私はこじらせ体質なんだなぁ。。。
薄々感じてはいたけれど
データを見るとそれを痛感してしまう
昨年の夏からはずっと
検査、腹腔鏡手術、治療やらで
前に進めずにいました
やっとのことで10ヶ月ぶりに、
今までの中では少しだけ期待していた
10回目の凍結胚移植は
またもや残念な結果でした
判定日当日は大丈夫だったのに
翌日、ダメでした
気分転換しに近所のお店にランチ行っても
その時の味はほとんど覚えておらず
どうにも悲しい気持ちでいっぱいで
帰宅して部屋に入った瞬間
夫の前で号泣
メンタル上下激しい。。。
自分でもよくわからず
一体何がいけないんだろう?
ストレス?
食生活?
運動不足?
私の体?
夫のジュニア?
年齢的にやっぱり染色体異常⁇
もともと自分に自信が持てず
自己肯定感低めなうえに
ここまで上手くいかない結果が続くと
何だかもうこの先
妊娠できる気がしなくて。。。
なんなら妊活に限らず
全てのことに対して
自信が持てなくなってきています
私の悪い癖
凹み出すと
何もかもやる気が無くなって
投げ出してしまいたくなる
* * *
昨年KLCに転院してから
初めてできた胚盤胞
すごく嬉しかったなぁ
これで私もうまくいけるかな
と期待していたのですが
胚盤胞4個とも
着床できませんでした
ここまで陰性結果が続いてくると
この先もずっと
夫婦2人だけの人生かもなぁと
漠然と考えていたことが
日に日に現実味を帯びてきます
でも何だかんだで
もう夫と2人だけで
10年以上暮らしてるし
今までだって子供のいない人生だし
この暮らしが続いていくだけなのかなぁ
今の生活に不満な訳ではないし
子供が居ないからこそ
出来ることも沢山あるし
そんな人生もアリなのかもなぁ
とかも考えてしまう。
でもでもでも
ここで諦めたら
自分はきっと後悔する
と思うから
やっぱりもう少し頑張ってみたい
夫と二人でアタフタしながら
子育てしたいなぁ
両親に孫の顔を見せてあげたいな。
とか。
モヤモヤしてみたり
立ち直ってやる気出してみたり
日に日にいろんな感情が
グルグルしています
そんなこんなしているうちに
長年不妊治療をしている中で
自分の夢の1つだった
「40歳になる前に我が子を腕に抱くこと」
が叶えられなくなったことに気付きました
不妊治療を本格的に始めたのが34歳頃
この5年間で、ゆっくりだけど
我が子を抱く夢は近づいてきてるのか
もしかすると遠のいてるのか
年々、自信が持てなくなってきているし
低AMHなこともあり
自分に残された妊活時間の少なさに
気持ちが焦ってしまうけれど
10年後、
自分達で出来ることは
いろいろやってきたと思えるかどうか
どんな未来になるかは
誰にも分かりませんが
ああしておけば良かったという
後悔はできるだけしたくないから
周りよりも
ゆっくりペースかもしれないけれど
いま出来ることを、1つずつ。
我が子を抱くその日を夢見て
費用や体力や気力が続く限り
できることはトライしていきたいです
今回は今までの治療記録とは違って
ただただ湧いてくる自分の気持ちを
順番とかあまり考えず
書き殴っただけのブログになりました
もしお読みくださった方を
不快な気持ちにさせてしまいましたら
申し訳ありません🙇♀️
いろいろ書き出してみると
自分のリアルな気持ちが分かる気がします
いま辛い気持ちなんだ。
負の感情でいっぱいなのか。
この時は前向きな気持ちを持ててたんだな。
ブログは自分を客観視することもできる
有難いものだなぁと思います