photo description:長い一日の終わりに「今日は誰かの役に立てたかしら?」と自分に問いかけるひと時が明日を多分ごきげんにしてくれる



ごきげんな気持ちになれる事は

数知れないけど

心の底からごきげんになれる事の一つが

“誰かの役に立てた”

と思える瞬間



たいていの人の

たいていの毎日の

たいていの環境は

自己肯定感を高めてくれるとは

言い難い



自己肯定感を高めてくれるどころか

自信喪失や

自己嫌悪や

自暴自棄に

陥りやすい



ボーっとしていると

たちまち

そんなネガティブの渦に巻き込まれ

ごきげんなんて吹っ飛んでしまう



だからこそ

“誰かの役に立つ”

という意識を忘れずに過ごすと

ごきげんを取り戻せる事もある



ノーベル賞をもらうような

画期的な発明とか

難しい外科手術で

人の命を救うとか

そんな大それた事ではない



下手なジョークで

落ち込んでいる人を笑わせた

とか

お弁当の卵焼きを一切れ

同僚にお裾分けした

とか

そんな“ひそやかでありふれた”行動でいい



大切なのは

それを自分で思い出す事



「あ あの人笑ってくれた」

とか

「嬉しそうに食べてくれた」

とか

それを自分で思い出す事



その習慣を続けると

自己肯定感を強くするだけでなく

自然に

“人の役に立つ行動”

ができるようになる



take care of someone



誰かの役に立つ



今日の終わりには

どんな振り返りができるかしら?



人の役に立てた

というごきげんが待っていてくれるかしら?



一度きりの今朝にごきげんよう

#自己肯定感どうやって高めますか
#自己嫌悪になった時どう対処しますか