
安東徳子のごきげん語録 3644 10月22日
【人生を台無しにする恐ろしい質問】
人間は二種類に分かれる
…
やりたい事がある人
と
やりたい事は特にない人
…
どちらが多いかと言えば
それはもう
もちろん
やりたい事はとくにない人
…
家族や友人にに囲まれて
衣食住に困っていなければ
毎日はごきげんに過ぎていく
…
どうしても何かになりたい!
とか
どうしてもこれをやりたい!
とか
そんな強い気持ちを持たなくても
毎日はごきげんに過ぎていく
…
それでいい
それでいいはずなのに
たいていは
高校に入学すると
「お前、どうするんだ」
「将来、どうするんだ」
「大学、どこにするんだ」
と
先生や親から
何か特別な道を歩くのが
あたりまえのように
急かされる
…
人生を急かされる
…
何かにならなくたっていいのに
何かである必要はないのに
…
自分が自分である事だけで
十分なのにね
…
ゆっくり生きよう
…
毎日をゆっくり生きよう
…
毎日をごきげんにゆっくり生きよう
…
何かにならなければならない
という束縛から
自らを解放してあげよう
…
その先に
ごきげんが待っているよ
…
一度きりの今朝にごきげんよう
about the photo:creativeでartisticでexcitingなBARが日暮里にあります@元映画byDeliciousCompany
#元映画byDeliciousCompany