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安東徳子のごきげん語録 3610 9月18日

【令和の理想の上司とは?】

仕事ができて

容姿も美しく

センスもあり

学歴も上々で

家柄も素晴らしく

そして

さらに

性格もよい



そんな人が

たまにいる



たいていの人は

そんな人に

たまに出会う



たいていの人は

そんな

“完璧人間”に

遭遇する



「こんな人が本当にいるのか?」

とか

「こんな人には敵わない」

とか

「前世でどんな徳を積んだ?」

とか

驚きを持って出会う



そして

「自分とは違う宇宙」

に住む人だと認識する



それが

芸能人だったり

有名人だったり

そんな特別な人ならいいけど

もしも

そんな

“完璧人間”が

「自分の上司だったら?」



「あの人だからできる」

「自分とは違う」

「住む世界が違う」

「スタートが違う」

「本当の苦労を知らない」

「できない人の気持ちがわからない」

「恵まれてない人の気持ちを知らない」

「とてもじゃないけど目指せない」

いきなりの“ネガティブ反応”

という始末



上司は

完璧でない方がいい



上司は

ところどころ

ポンコツな方がいい



後に続くものたちが

自分にもできるかも?

と思えるように

上司は

完璧でない方がいい



上司も部下も

「自然体の自分」

でいる事が

最高の

ごきげんビジネスの条件かも?



一度きりの今朝にごきげんよう

about the photo:喋り続けた仕事アフターの5時間@戸板女子短期大学の愉快な仲間たち

#完璧な上司はいらない