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安東徳子のごきげん語録 3309 11月20日

【仕事の質を高めるもの】

たいていの仕事には

締切がある



たいていの仕事には

期限がある



締切は

人によって

受け取り方が違う



締切とは

最悪の遅い仕事

と受け取る人たちがいる



仕事を引き受けたら

できるだけ早く取り掛かり

できるだけ早く終わらせる

という姿勢の人たちがいる



締切が来る頃には

とっくにその仕事は終えていて

すでに次の仕事にとりかかっている

という姿勢の人たちがいる



素晴らしい人たち



羨ましい人たち



一方で

締切を

完成予定日と

受け取る人たちもいる



あたかも

締切日に仕事を終わらせる事が

締切のルールと感じているかのように



締切めがけて

仕事を終わらせる



締切ギリギリに

仕事を終わらせる



締切ギリギリ派の人たちは

たいていは

情けないとか

だらしないとか

低い評価を得る事になる



もっと早くやればいいのに

とか

なんでいつもギリギリなんだ

とか

たいていは

マイナス評価を得る事になる



そうなんだけど

ほぼそうなんだけど

締切ギリギリ派にも

いい事はある



締切ギリギリ派が

いい仕事をする事もある



それは

締切という緊張感から生まれる

アドレナリン



締切前にしか生まれない

アドレナリン



そのアドレナリンが

高い高い集中力を生む



そのアドレナリンが

質の高い集中力を生む



早め早めのゆとりのある仕事は

素晴らしい



締切前ののアドレナリン放出の仕事も

悪くはない



人には

それぞれ

ごきげんな仕事術がある



自分に合った

ごきげんな仕事術を知る事



それが

ごきげんビジネスの秘訣みたい



締切ギリギリの
一度きりの今朝にごきげんよう

about the photo:ウォーキングのご褒美は名古屋式ブレックファースト@コメダ珈琲

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