◆安東徳子のごきげん語録2948 1123


謝罪でわかる心の器】


人は


生きている間に


何回くらい


謝るのだろう?



お客さまセンター


電話オペレーターさんだったら


そもそも謝るのが仕事だし


恐妻家のご主人だったら


間違いなく毎日奥さんに


謝り続けているだろう


管理職になれば


菓子折り持参で


部下の失敗のお詫びに行くのは


日常茶飯事



兄弟姉妹のおもちゃの取り合いや


就園前の用事が集う公園でも


子供達は謝らされたり謝られたり



顧客と自社の関係


上司と部下の関係


親子の関係


先輩と後輩の関係


その関係なら


謝るのはさほど難しくない



相手との関係性で


「謝る立場」


と納得しているから


謝る事は


難しくない


むしろ


問題はその先で


『許してもらえるかどうか?』


が謝罪の着地点になる



一方で


謝罪が難しい場合がある


なかなか謝れない人たちがいる



立場が上の人から


立場が下の人への


本気の謝罪



親から子供へ


上司から部下へ


プロからアマへ



この立場だと


なかなか


謝れない人たちがいる



プライドとか


意地とかが邪魔をして


謝るべきところで


謝れない



立場上


謝らなくてもすんでしまうので


結局


謝らないで済ませてしまう



謝らなくても


何事も起きないが


実は


深刻な事態が生まれている



謝らなかった当人は気づいていない


深刻な事態



それは


尊敬を失う事



プライドや意地は


尊敬されたくて


持ってしまうものなのに


そんなプライドや意地が


尊敬を失うキッカケになる



立場が上の人こそ


素直に謝る


非を認める


この姿勢こそ


最高の教育になるのに


この姿勢こそ


最高の尊敬を得られるのに



謝れない人達



すなわち


人間の器が小さい人達



人間何歳になっても


ごきげんに生きていくのは難しい



謝り方で


それまでの評価が


あっという間に崩れてしまう


って事もあるみたい



     一度きりの今朝に

       #ごきげんよう



about the photo:昔のワンピもブーツコーデでごきげん度が上がる@日本では買えなくなったDIANE von FURSTENBERG(ダイアン・フォン・ファステンバーグ)



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