起業をするには、お金が必要ですね。

 

サラリ-マンの妻、専業主婦の私は、新しい通帳を作り、まず一年間は毎月きまった金額を

 

貯金することを始めました。 (母親のお金を毎月借りました) その決まったお金の金額だけは

 

返済できると国金に判断してもらうためです。

 

 国の融資はおりました。

 

さて何をするか。 昭和41年9月のことでした。 私は母一人子一人の家庭の子です。

 

 

 ケ-キ屋さん!

 

ケ-キ屋さんは 残ったものをあくる日には捨てないといけないからダメと母が言います。

 

 花屋さん!

 

花坪の水を変えないといけないから、臭いし重いし、だめと また母の言葉にくじけました。

 

 ベビ-子供服は、どうだ!

 

またもや母が、3人の子供が可哀想だから、ダメ! 

 

夫と義母は首をかしげていました。

 

主婦が起業するということは とにかく反対が多いです。

 

後に母が言うには、すべて反対されても、やる!というなら本気なんだとためしたと

 

いうことでした。