太秦映画村 ＝ うずまさ えいがむら
おいらん
東映京都撮影所 女優
「おいらん道中」
終了 ＆
「おいらん撮影会」
終了
今後の開催予定はありません。
２０１８年春はおいらん＆振り袖新造
２０２１年１１月現在、
「おいらん道中」も
「おいらん撮影会」も
やっていません。
太秦映画村は子供向きの遊園地になりました。
２０１８年 春 写真撮影・記事記述
２０２１年２月版 記事内容改訂
太秦映画村 サイト
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外人観光客はいません。
外人観光客がおそらく復活。
花魁役の女優は、
複数の女優が交替で
出演していました。
「桜・おいらん道中」 ２０１８年春
太秦（うずまさ）映画村 （東映京都撮影所）
この時期のみ、開催した、特別イベントです。
通常時期の「おいらん道中」は、「道中」のみで、
演技はありません。
振り袖 新造（しんぞ） 立ち回り 写真集
新造とはおいらんになる前の女性たちのこと。おいらん候補者。
おいらん役 松島紫代（東映京都女優）
振り袖新造役 中村彩実
大脇あかね
（ほか２名で計４名。全員が東映京都女優。）
２０１８年春の「おいらん道中」は、一行が歩くだけでなく、芝居となりました。
その概要を紹介します。
おいらん道中 おいらん 紫太夫＝松島紫代
中村彩実 大脇あかね ほか２名
新造はおいらんの後ろを歩いている
（この写真では真ん中が中村彩実）
「おいらん道中」 一行が、おいらんにふられたことを恨んだ武家に襲われる。
（物語であり、史実ではありえないでしょう。）
中村彩実（左） 大脇あかね（右後ろ姿）
手下だけではなく、武家自身ががおいらん道中一行に襲いかかる
(逆方向から撮影）
新造 武家が刀を抜いたので、逃げる
新造＝中村彩実 覚悟を決めて立ち向かう
新造＝中村彩実 （なかむらあやみ 東映京都）
立ち回る 意外に強い
中村彩実（左） 大脇あかね（右）
中村彩実（左） 大脇あかね（右）
武家がやっつけられて、おいらんに降参。
頭巾をとるように皆に言われるが、
おいらんが頭巾をとらなくていいと制止し、武家を許す。
騒動がかたづき、おいらん道中は、再び歩き始める。
おいらん＝松島紫代（まつしましよ）
おいらん道中は吉原の郭の方に進む。
おいらん道中の立ち回りの部分の説明。
振り袖新造の中心人物で、殺陣を演じた女優は、中村彩実さんです。
東映剣会（つるぎかい）所属で殺陣の修練をしています。
中村彩実さんは、時代劇で殺陣を演じることができる、今では数少ない若手女優です。
東映時代劇は現在危機的な状況ですが、
数少ない若手が、演技技術を継承しています。
主要キャストを演じる女優にはいろいろな要素が必要です。
中村さんは、美人であり、ちゃんばらができ、愛嬌もあります。
日本舞踊ができるかどうかは不明ですが、教えればできるでしょう。
東映時代劇の伝統である、ほどほどのお色気については、どの程度まで演じられるかは不明です。
映画で主役やそれに準ずる役を演じる女優は、
役柄と物語で必要な場合、
けっこう大胆に容姿・肢体を見せています。
映画製作には莫大な金がかかりますので、主要キャストは大衆が望むことに答えて、ヒットをさせる責任があります。
映画女優の見せ場はアクションとお色気。
アクションはできるから、課題はお色気。
「桜姫」を見たら、太秦映画村で撮影しているのがわかります。
大女優はみんな裸ぐらい平気で熱演しています。
脱げば主役・脇役になれるかもしれない時代なので、逆にチャンスでしょう。
（プロダクションの力関係があるから、他の女優が躊躇することもやる）
東映は伝統的な、
「大衆娯楽路線」
を進むしかないのでは？
おいらん撮影会では、中村彩実、大脇あかねともに、
おいらん衣装にもなっています。
中村彩実さんはアメーバブログをやっています。
中村さんは東映剣会（つるぎかい）のメンバーで、殺陣ができます。
ＹＡＨＯＯニュースで紹介されました。
【ABC特集】時代劇の灯を京都で守りたい 「5万回斬られた男」から受け継ぐ魂のチャンバラ
大脇さんは東映の剣会メンバーではないようですが、時代劇女優ですので、殺陣の練習もやったようです
新造＝中村彩実 
