はなやぎ 京の五花街 (京都五花街、舞妓・芸妓の基礎知識)花街復活・舞妓はん募集 YOUTUBE | 「ポートレート スタジオ ファイン」 =「ファイン メディア コンテンツ ジャパン」

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京都で、舞妓(まいこ)・芸妓(げいぎ」)に会うことができる場所は、
花街(かがい)です。



京都には5つの花街があります。
祇園(ぎおん)に「祗園甲部」(花見小路・祇園白川)、

祇園東」(八坂神社・知恩院の前、吉本が歌舞練場を借用)
祇園四条駅から南座のところを五条方面に下がったところに「宮川町」、
河原町駅から祇園方面へ行き鴨川手前を左折、または三条京阪駅から鴨川を渡った、三条と四条の間、鴨川と高瀬川に挟まれたあたりに「先斗町」(ぽんとちょう)
北野天満宮東隣に「上七軒」(かみしちけん)という花街があります。



お茶屋は「一見さんお断り」の紹介制です。
お茶屋は信頼のおけるお客様でないと、防犯の意味もあり、無理なのです。
現在では、京都の有名旅館、一流料亭で、富裕層であれば、舞妓・芸妓に運が良ければ会うことができます。

誰でも見ることができる「をどり」が1年に1回だけ開催されています。
秋に開催しているのが、祇園東歌舞会「祇園をどり」です。
八坂神社の斜め前、いつもは吉本興業に貸しています。
そのほかの歌舞会は春ですが、秋にも短期間、をどりを開催しているようです。





祗園甲部(ぎおんこうぶ) 「都をどり」 日本舞踊  井上流 (京舞)
先斗町(ぽんとちょう)       「鴨川をどり」 日本舞踊 尾上流
上七軒(かみしちけん)   「北野をどり」 日本舞踊 花柳流
宮川町(みやがわちょう)  「京おどり」 日本舞踊 若柳流
     宮川町のみ「おどり」と表記 しています。

祇園東(ぎおんひがし)    「祇園をどり」 日本舞踊 藤間流


 花街のをどりは1年に1回、基本的に春に開催されます。
 「祇園をどり」のみ秋の紅葉の時期に開催されます。



島原は遊郭であったところで、建物が保存され、

観光用の花魁(おいらん)が復活しました。



舞妓・芸妓・花街の問い合わせ窓口

京都伝統伎芸振興財団=おおきに財団
http://www.ookinizaidan.com/
舞妓募集(置屋紹介)

http://www.ookinizaidan.com/mainbusiness/maiko/



舞妓・芸妓の一生

仕込み(いわゆる見習いです。概ね1年間。
最短半年間。

店だし(舞妓さんになって働き始める。)

舞妓
(中学校卒業後、だいたい5年間ぐらい。置屋のお母さんに育ててもらう。)

襟替え(舞妓から芸妓になること。置屋を離れて独立すること。カツラになる。)

芸妓(自分で独立して仕事・生活。芸事ができ、人気があり、自営業者としての経営能力。)


定年はないが、若い時のほうが、どうしても人気がある。
舞妓だけで芸妓にならない人、芸妓の途中で辞める人もいます。
芸妓として独立するときが、もっとも大変です。




ここ数年、リーマンショック、東日本大震災などの影響で、
花街は訪れる人が減少し、売上も減って、花街全体が一時期閑散としていました。
それが芸妓や舞妓の花代に直結しますので、お茶屋や置屋の経営はたいへんで、
舞妓・芸妓の生活も厳しかったようです。
そのほかのいくつかの要因が重なり、

舞妓・芸妓の人数は10年ぐらい前をピークにかなり減少してしまいました。

世の中がネット社会なのに、花街がネットに否定的な一時期がありました。

 

現在はサイトなどネットを充実しています。

 

京都は伝統と革新の街です。

 

若い人にも、外国人にも、花街の広報をするように方針大転換です。
花街といえども、広報しなければ、集客ができません。



最近になり、企業収支の改善、観光客の大幅増加により、
本業のお座敷については秘密なのでわかりませんが、

花街としては大幅に賑を取り戻しています。

 

 
 

「お茶屋」というごく限られた常連客相手の閉鎖的な社会だけでなく、
高級料亭、一流料理旅館、高級ホテル、さまざまなイベントなどでは、
「一見さん」である日本や世界の富裕層・海外旅行客などもお客様ですから、

舞妓はん・芸妓はんが活躍する場所が広がっているのではないかと思います。


日本を代表して外国のVIPの「おもてなし」をすることは、
祇園甲部などの京都の舞妓・芸妓の仕事です。

東京の芸者だけではとても無理だと思います。



現在は舞妓はんを全国から募集中です。

京都出身の舞妓はんは1割以下と聞いています。
年齢については中学卒業直後ぐらいが望ましいようです。
宝塚音楽学校の受験年齢と同じではないかと勝手に解釈しています。
宝塚音楽学校は宝塚、舞妓・芸妓は京都、東京出身の舞妓もいます。


京都の伝統文化・伝統工芸が花街を支えており、
現在では日本を代表して、しっかりとした舞妓教育ができるのは京都です。

厳しい芸事の修行が必要で、あこがれだけでは勤まらない、古い世界です。
お座敷の接客が本業です。
花街によって特徴があります。


祗園甲部では舞妓・地方を募集しています。
地方については、短期で育成ができないので、経験者も募集中です。



「一見さんお断り」の花街の「お茶屋」が中心ですが、
料亭や旅館に呼ばれたり、イベント関係に出演したり、
京都以外にも出張するようになりました。





立方  日本舞踊を踊る
地方  三味線をひき、歌をうたう




花街のシステム

お茶屋 

お茶屋は、お座敷であり、お客さんをもてなす。
お客さんの意向に合わせて、舞妓・芸妓をよび、仕出しに料理を手配。
お客はつけで支払うので、運転資金がかなりかかる。
信用のあるお客様でないと困るので「一見さんお断り」の紹介制。
財力、品格ともに、信用のある客のみ。
紹介した人は紹介してもらった人の面倒をみることになる。
各花街で行くお茶屋は一軒だけにするのが習わしのようです。


京都の有名旅館や一流料亭では、旅館や料亭の責任で、
舞妓や芸妓を呼ぶことができるようです。




置屋(おきや)

舞妓候補者を仕込み、舞妓にして育て、芸妓として独立させる社長兼お母さん。
お茶屋、料亭、イベントなどに、舞妓・芸妓を派遣。
現在では京都出身の舞妓は一割弱だそうです。
全国から舞妓になりたい娘さんを募集。
舞妓は育ててくれた置屋のお母さんのもとで生活し、働きます。
芸能プロダクションみたいな存在です。


舞妓・芸妓は毎日、芸事の練習をしています。
舞妓・芸妓は日本伝統伎芸の継承者です。
花街は厳しい修行の世界です。





仕出し  

料理を担当する。お座敷に料理を出前する。
お茶屋に料理を仕出しする。



東京の花街は、仕出しではなく、料亭。
温泉街の花街では、仕出しではなく、温泉旅館。




 
祗園甲部歌舞会

花見小路のだれでもみえる道路に、
誰が何の修行をしているか掲示されています。
名前ではなく、番号です。




 
祇園甲部 一力亭の門 
もっとも大きく権威があるお茶屋さん
一見さんお断りの世界です。


 
 
 





 

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