チンチラさんの行動にはいつも驚いています。

なぜこんな行動をするのかが不思議でなりませんが

うちの子たちも例に漏れません。

 

うちの長男坊のチンチラさんは

 

 

こんな姿を時々見せます。

一見おねだり姿に見えますが、この状態で寝てます。

「どんな寝方をするんだね(゚Д゚;)」と・・・。

 

一方、三男坊のチンチラさんといえば、

 

 

ケージの柵から鼻出してます。

豚さんの蚊取りからも鼻を出すわ、ケージの柵からも

鼻を出すわで・・・好きだな(*^-^*)

この子はこの状態を取ったときはおねだりです。

おやつが欲しいときによくします。

 

まぁ、二人ともケージから出て遊びたいときは

立ち上がって出せ出せのアピールがすごいです。

 

こんな感じでチンチラずは今日も元気です(^^♪

今回は、今はもう亡くなったうちの子の話です。

 

この子は我が家に初めてきたチンチラさんです。

シナモンの子で女の子でした。

でも、ペットショップでは男の子と言われ、

動物病院でもしばらくは男の子と間違われていたのです。

 

我が家に来た経緯は、当初初めてお迎えするペットで

この子が候補に挙がっていましたが、先客がお迎え

することになり行ってしまったのですが、とある事情で

ペットショップに戻ることになり、店員さんが

お迎えはいかかですか?という変わった事情の子なんです。

 

 

この子がいたから、今のチンチラずの飼育が出来る

ことができます。

かなり勉強をさせられました。

 

主食のチモシーのこと。

副食のペレットのこと。

おやつのこと。

 

食事に関しては当初はよく食べていました。

 

でも、私のちょっとした油断で異物誤飲させていまい

ここからが戦いでした。

 

全然食べてくれなくなり、チモシーやペレットを

とっかえひっかえして、挙句に強制給仕。

おやつは普通に食べてくれるのですが・・・。

 

異物誤飲時には夜間救急の動物病院へ連れて行って

次の日にはかかりつけの動物病院へ連れていき、

内科的処方で薬や体外へ出すためのラキサトーンと

いう薬も使い、ようやく回復しかけた頃の写真が

上の写真です。

 

しかし、その後子宮蓄膿症にかかります。

この時初めて女の子と判明。

 

子宮の摘出手術を行い、必死の看病をしますが

その後腸閉塞が併発し亡くなってしまいました。

享年1歳5か月齢。短い生涯でした。

 

私自身も心身とも疲弊はしてましたが、必死でした。

 

たまに部屋の中をほかのチンチラずたちが見つめている

ことがあるので遊びに来ているのかもしれまん。

天国で元気よく走り回っているとでしょう。

 

今もことあるごとに思い出す子です。

時間が巻き戻せるのであれば、また一緒に遊びたい

と思う今日この頃です。

 

次回からは徒然の話に戻ります。

今回はうちの子シリーズの3回目。

末っ子のチンチラずです。

 

この子はアンゴラチンチラの男の子です。

 

 

この子は嫁さんが気に入ってお迎えした子なんですが、

なんとペットショップに1年以上いた子なんです。

通常ペットショップに1年以上いるなんてあまりないはず

なんですが、アンゴラチンチラ種の希少種でありながら

お迎え先が無く、うちに迎えた子なんです。

 

まぁ、アンゴラチンチラさんは先に書きましたが

希少種なのでそれなりのお値段は致します。

なのでお迎え先が無かったのかも?

 

この子なんですが、体重が435gと小さいです。

でも、アンゴラ種なので毛がフサフサ。

そのせいで大きく見えるのですが、中身は細い子です。

 

1年もペットショップにいたら運動不足ですね。

 

ですので、うちに来たら環境が違いすぎて最初の

1か月はちょっとストレスがかかったみたいで・・・、

ハゲが出来てしまいまして(-_-)

必死にうちの環境に慣れてもらうように努力し

今ではこんな状態。

 

 

ブタさん蚊取りの鼻から顔を出すぐらいまでには

慣れて頂きました。

 

リラックス状態ではこんな感じにも。

 

 

まだうちに来て3か月ですかね。

徐々に慣れて、やっとケージから出て遊んでくれる

ようになった状態です。

 

もっと遊びまわってくれたらいいのですが、

先住チンチラずの子がちょっかい出すのですぐに

自分のケージに戻ってしまいます。

 

仲良くしてくれたらいいのですが、まだまだ時間が

かかりそうです。

 

次回は最初に来た子の話でもしようと思います。