先日大阪で
お話を伺い感銘を受けました。
宮城県唐桑の
山に木を植える漁師さん
畠山重篤さん
美味しい牡蠣を作るために
その漁場となる海に
流れ込む川の上流の
山に広葉樹を植える活動を
何年もお続けになっている
お会いするのは
はじめてでしたが
山と海と川
自然と一体化している
仙人のような
お方でした。
今年お世話になっている
末崎町の浅野さんの牡蠣
はじめて食べて
びっくり!
大きさもそうですが
味の濃さ!
うまい!美味い!旨い!
美味くて涙が出ました。
明くる日
旨さの秘密の一つを
教わりました。
4年物の牡蠣でした。
通常2年から3年で
牡蠣は出荷するそうです
震災の年に生け簀に
吊るした牡蠣が
4年の歳月を経て
今、この冬に登場です!
浅野さんが
4年前に、どんな思いで
この牡蠣を生け簀に
吊るしたかと思うと
牡蠣の下処理をしながら
声を出しながら
泣けてきました。
涙で、
しょっぱくならないように
浅野さんの思いを
お預りして
三陸の冬の宝物
最高の牡蠣を
ありがとうございます!