長男(当時長女)は公立で私服だったのですが

6年間、ずっとジーンズ、またはショートパンツだったのですデニム

 

制服では無いので、着替える事もなく、そのまま遊びに出かける子供達。

 

幼稚園の年中の頃から、近所で『幼児連れ去り未遂』などが起こって居た事

連日ニュースで『小児愛者』による事件等あった為

私は長男(当時長女)がパンツ姿だと安心して居ました。

 

スカートだけ、という女の子も少なかった記憶スカート

 

周りのママさん達も『子供の安全第一』という感覚で

逆に、当時は短いスカートだけを履いている女の子を見かけると

親達は、心配するような空気感でしたバレエ

 

       長男(当時長女)右てんとうむし

       

 

       小学生になっても、やはりジーンズデニム

       

 

私は小学生の頃は、制服だったのでスカートでしたが

自転車で塾へ通ったり、遊んだりだったので、パンツに履き替えて居ました自転車

 

連れ去り未遂事件や小児愛者事件などが無かったとしたら

当時の女の子は皆んなスカートを履いて居るのだろうか・・・

もし皆んながスカートなのに、長男(当時長女)はスカートを履かない事を

私は気が付いただろうか?・・・と考えましたが

 

       何せ・・・写真の通りガーン私もいつもパンツ姿ガーン

          

     昭和のパンツは本当に短い笑い泣き体育の時なんて『ブルーマー』でしたよ爆笑 

                  (ブルーマー・・・もうこの世に存在しません笑い

 

長男(当時長女)からすれば、スカートを押し付けられなくて

良かったのかもしれません笑ううさぎ

 

今の時代は昔より『小児愛者ニュース』が多くなり、安全に気を配らなければなので

『スカート』『パンツ』で小学生の頃に『性別違和』を見抜いて上げるのは

益々難しいかもしれませんショボーン

 

ですが、私の長男(当時長女)はスカートに一歳興味を示さなかったので

洋服を一緒に買いに行き、長男(当時長女)が選ぶのはパンツばかりでしたパー

 

私が小学生の頃パンツばかりだった事と

子供が事件に巻き込まれない様に、安全ばかり考えて

パンツしか選ばない長男(当時長女)に疑問を持たなかった私の落ち度おいで

FTM(男性から女性)の方が子供の頃、全員パンツを選ぶとは限りませんので

我が子の場合のお話ですパー

 

      皆様は安全と服装、バランス良くお進み下さいね飛び出すハート

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子供達が小学生の頃、非常時に備えた『引き渡し訓練』が有りました。

学校へ子供を迎えに行き、一緒に帰るというものです。

 

我が家は子供二人なのですが、下の子の教室での出来事です。

 

Aさん(女の子)

Bさん(親御さんが迎えに来られない女の子

Cさん(Aさんの保護者)

 

A『ママ、Bちゃんのママ、来られないらしいから一緒に帰るけど、良い?』

 

C『うん良いよグッBくん、家は同じ方向かな?』

 

B『うん』

 

A『ママアセアセ女の子』と言いながら、母親を肘でツンツン

 

B『・・・』

 

C『あ、ごめんごめんアセアセ女の子なんだアセアセだって青いTシャツだし

  髪も短いから男の子かと思っちゃった』

 

Cさんは『フォローしている』のでしょうが

私には、Cさんが言ってしまった事の『言い訳』と『男の子に見える理由』を

細部に渡りBさんに説明している様に聞こえましたびっくり

 

妊婦さんでは無い方に『妊娠何ヶ月?』と聞いてしまっても

『あ、済みません』で済ませる大人は多いのに

相手が子供だと詳しく説明してしまうのは奇妙な光景に映りました。

 

当時は、LGBTQ +・FTMという言葉もなく『FTMかもしれないのに』とも考えて居ません。

我が子の長男(当時長女)も、似た様な出来事を経験して居たにも関わらず

『男の子』に見えるだけで、我が子は『女の子』と思い込んで居るので

私の意識の向き方も考えものですがアセアセ

『傷に塩を塗り込む』様な『謝り方』『フォロー』はしないよう、意識しなきゃ

とばかり思って居ました汗うさぎ

私、夫には時々『塩、てんこ盛りで塗りたくって』口笛

 

『謝り』『フォロー』が『言い訳』になってしまっては、いつの時代も

人間関係に於いて『互いに後味が悪い』事の一つ、になってしまうものだな

と思い直すやら、言葉遣いの塩梅って難しいですねキョロキョロ

 

子供達が小学生の頃の思い出話でしたランドセル

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

       これは驚き

       

 

       この表情・・・確信犯に違いない爆笑

       

 

 

       被災地域の復興がままならず、芯から笑う心境ではないけれど

     一瞬クスッとして、今自分に何が出来るか、冷静になれそうな気がして

 

              ニャンズブログびっくりマーク

 

学生の皆さんおいで休み終わっちゃうねえー

                               FULL VERSION

 

                               SHORT VERSION

 

『今が辛くても、今を一緒に生きて行こうよ』の想いも込め

『ロールモデルになる』と発言した息子。

 

辛かった経験を、笑顔で話せる次代のロールモデルは貴方です義理チョコ

 

先ずは明日の始業式、そして1日1日を重ねて行って欲しい。

 

 

          独りじゃ無いよ飛び出すハート 一緒に笑顔になろうよグッ     

 

『カミングアウトした方が良いよ』と誘導している訳じゃ無いよパー

 

P &Gさん、CMを制作して下さった方々の『誰しもが自分らしく』

を目指すCMを毎年制作されて居る事に脱帽と感謝を致します。

 

         そして、被災地へも心を寄せて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新年早々・・・こんな話をしても良いのかしらキョロキョロ

 

ビニ本とは、ビニール本の略で、成人男性向けの女性の際どい写真の本の事です18禁

当時はタバコの吸い殻も落ちているような時代でした。

 

子供達が5歳(次男1つ下)の頃、ご近所に住む子育て中のママさん方と(5人程)

近所の公園で子供達(8人程)を見守って居ましたが

夫の仕事の関係で、30分程その場を離れさせて頂き、夕方五時になってしまい

子供達が帰って来ました。

 

2時間程すると、インターホンが鳴り、公園に一緒に居たAさんでした。

 

Aさん『こんばんわAです。ちょっとお話が』

 

  私『あ、はい、はいドア

 

Aさん『さっきね、お宅のお子さん(長子)が公園の植え込みで『ビニ本』拾って

    他の子に見せてたの』

 

  私『そうだったんですね。すみませんでした汗うさぎ

 

Aさん『皆んなで話したんだけれど、そういうの困るんですよね。

    お宅の長子が一番年上なんだし(周りは一歳下)見本になるべきよね』

 

  私『すみませんアセアセ子供に話して、これからは無い様にします』

 

Aさん『じゃ、お願いしますねパー

 

私は、子供達のところへダッシュ走る人

 

私『ねね、さっき女の人の胸とかお尻とか載っている本を拾って、皆んなに見せたの?』

 

子『うんうん、皆んなでゲラゲラ笑ったんだよ笑ううさぎ

 

私『そかそか、ママのお尻とどっちが綺麗だった?』笑い

 

子『う〜〜ん』(ママと言って頂戴)

 

私『あのね、ああいう本が落ちていても、拾って皆んなに見せない方が良いよ』

 

子『そうなの?なんで?皆んな笑ってたよキョロキョロ

 

私『皆んなは見ちゃいけないんだって、見ちゃうと叱られるらしいんだ』

 

子『え、そうなの?びっくりわかった・・・気を付ける!!

 

掻い摘んでですが、この様な会話でした。外でお尻出してはいけない等の話は

もっと早い時期に子供達に『警察に捕まるんだよ』と話して居ましたパトカー

       

       ビニ本拾った張本人(真ん中)笑ううさぎ

       

未だ何を知っている訳では無い5歳の頃

裸の写真を見て『オッパイ』『お尻』で笑うのは自然な事だと思って居た私に

落ちているビニ本を『見たら叱る』という選択はありませんアセアセ

 

むしろ、そういうものが溢れている世の中だからこそ

『理不尽な世の中で、柔軟で適切な対応、選択が出来る人間』

に育って欲しいなと思って居ましたアセアセ

 

公園の落とし物は、子供も大人も学びになりましたグッ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                          

               

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

          どんべぇ如何でしょう飛び出すハート

 

 

 

 

 
       

               

                             いつも、お読み下さる皆様愛

         いいねグッ下さる皆様キューン

         2023今年も有り難うございましたおねがい

 

 

              皆様、良いお年を飛び出すハート

我が家の長男FTM(女性から男性)がカミングアウトしてくれてから

今年(2023)で10年になりますおねがい

 

私の父(当時80歳)は自己愛性パーソナル障害

(この歳の人なので、病院の診断書はありません)

昔の考えの人、頭が硬い、と言ってしまえば、それ迄なのですが。

受け入れてくれるどころか、『言って聞かせないからだ!』だの

色々言いそうだと容易に想像出来たので、伝えていません笑い

 

下手をすれば父は、心無い言葉をサラッと長男に言い兼ねません驚き

自分の子供のトラウマになるかも知れない事を

幾ら父とはいえ、言われたく有りませんでしたえー

 

『一言多い』だけの人は沢山居ますが

父の場合、家族が自分の言い成りになる迄、嫌味を織り交ぜて監視アセアセ

 

家族で話し合って、私の両親には言わない事に決めました。(夫の両親は既に他界)

親が『近くに住んで居ない』『父の携帯がガラケー』である事が幸いしました。

両親がLINE等を使い熟せていたら、写真を送らなければならなかったりタラー

 

このブログを読んで下さっている方々の御両親の年齢は、お幾つくらいでしょうか。

50代以上だとしたら『LGBTQ +は何処か他人事』という方々が多いかも知れません。

『祖父母』に当たる皆さんも、今や I phoneが多いかとスマホ

 

ご夫婦両家のご両親が『近くに住んでいる』だとすれば尚更

『LGBTQ + 』については、祖父母達は、どういう考えなのか

知っておくだけで、万が一、子供がLGBTQ +とカミングアウトしてくれた時

祖父母達への対応に、慌てずに済むかも知れませんおいで

 

子供の祖父母にあたる方々の存在も、お忘れなくおじいちゃんおばあちゃん

 

私の両親に長男が会う時は『女装』してくれました笑ううさぎ

しかも長男本人が『女装』を楽しんでいるという笑い

私の両親くらいの年齢だと、ウイッグに気が付きませんチョキ

会いに行く時は、必ず『冬』にしました笑ううさぎ

だって・・・ウイッグって蒸れるでしょ笑い

 

父の虐待で育ったからでしょうか、フラッシュバックと迄は行きませんが

父と一緒に居ると息が詰まり、3・4時間が限界汗うさぎ

実家には泊まらず『宿』を取る様にして居るのですが

長男が入室する時は『長い髪の女性』だったのに

退室時は『ショートヘアーの男性』って笑い

宿のフロントの方が一番、驚いているかもですね笑い泣き

 

       宿にて家 なりきり過ぎ長男(左)笑い堪えすぎ次男(右)笑ううさぎ

       

 

    母のお見舞いへ病院 帽子はウイッグずれ防止・・・少しズレて居ますね爆  笑

       

       

 

       ウイッグ取って、海辺の定食屋さんへスプーンフォーク冬の海辺は寒過ぎましたガーン

       

 

 

 

 

私はとにかく、ズ・ボ・ラ凝視

 

クリスマスツリーを、毎年出しては片付け・・・が面倒驚き

 

 

           ズボラな私はニヤリ

           庭にモミの木を置いちゃえやしの木

 

     毎年成長するモミの木に、飾り付けする方がワクワクする気がしてクッキーのプレゼント

 

     しかも・・・オーナメントは、子供達と折り紙で作る荒技笑い泣き

      

 

子供達よ・・・我が家は、しょぼいツリーだったけれど

文句も言わず一緒に、折り紙風船を作ってくれて、ありがとうでした飛び出すハート

 

        皆様、良いクリスマスを飛び出すハート

 

 

 

 

長男はLGBTQ +のFTM(女性から男性)です。

カミングアウトしてくれた時

生きて居てくれた事に安堵し、息子を思わず抱きしめました。

 

『当事者の母』という事で、性別違和に悩んでいる親子さんへ

私の見て来た息子の様子を、お話するテレビ取材を受けさせて頂きました。

 

ディレクターさんと打ち合わせの折、私が偶然見た『親子関係』の番組が

同じディレクターさん取材と判り『生きる事』に真摯に向き合われて居る方で良かった

と、おこがましくも後日取材をして頂くことに。

 

撮影終了後、ディレクターさん方が

『今、本当に小中高生の自殺が多いんです』と一言

打ち合わせ時私は、ここ迄の真意を理解出来て居ません。

恥ずかしながら、ディレクターさん方が教えて下さる迄

『小中高生の自殺が多い』事を知りませんでした。

 

私の両親に長男の事は伝えて居ない事

私自身が顔を出すのが恥ずかしかった事もあり

『顔を出すか隠すか、ご自身で決めて下さって結構です』

とディレクターさんに仰って頂きました。

 

自分の身辺のことばかり考えていた自分が恥ずかしくなりましたアセアセ

 

何処の誰か解らないより、こんな顔でも

『悩まれて居る当事者、親御さんに、温度が伝わるのであれば』

父にバレたらバレただ、と腹を括り

『顔は隠さず使って下さい』と返答しました。

(恥ずかしさは未だに有りますアセアセ

 

ディレクターさん曰く『遺書』が無く『親御さんにも思い当たる節がない』

という事が多々あるらしいのですアセアセ(ブログを始めるきっかけになりました)

LGBTQ +認識は広がって居ても

当事者さんは本人は『一番身近な人に話せない』という

状況、環境に身を置いていらっしゃる方が、まだまだ多いのかなと想像しました。

(環境は整って居ても、自分の意思で言わない選択をする方もいらっしゃいます)

 

『遺書が無い』=『LGBTQ +』では無く、可能性は否定出来ないと思いました。

休み明けの『自殺』が多いと聞いた事が有り

もうすぐ冬休みに入るので投稿させて頂きました。

 

この数字が少しでも減るのなら、私のおバカ振りを曝け出すなど、お安い御用グッ

     

               私は活動家では有りません、子供を持つただの親です。

    

 

放送日、父にバレない作戦成功笑ううさぎ

 

 

 

 

長男(当時長女)が(公立)小学校へ入学時は(2000年)

ランドセルは『女の子は赤』『男の子は黒』の二色しか有りませんでした。

 

どのランドセルにしようかと、長男(当時長女)とパンフレットを見ている時でした本

 

長男(当時長女)が『黒が良い』と目を輝かせて言いました目

 

私『女の子は赤で、男の子は黒って決まっているみたいよ』

 

子『う〜んぐすん』(そうなのかぁ、と少し考える感じでした)

 

私『どうして黒が良いの?』(説明出来ないとは思いましたが、敢えて聞いてみました)

 

子『う〜ん、なんでも不満』(親子で性別違和は気がついて居ません)

 

私『そっかぁ。ママは黒でも良いと思うけれど、男の子は黒って決まっているから

  男の子だ〜って、虐められたりするかもよ』

 

子『う〜ん不満

  少し考えてから

子『それでも良い。黒にするニコニコ

 

私『わかったOKじゃぁ、黒で行ってみて、もし虐められたり、色々言われて

  嫌だったら、赤に変えても良いからねグッ

 

子『うん目がハート

二日後もう一度、本人に確認してみましたが、やはり『黒』が良いとの事うさぎのぬいぐるみ

 

私立の小学校では、規定の黒いランドセルを女の子も背負っているので

私自身は、違和感として受け止めて居ませんでした。

(後々、長男(当時長女)は黒いランドセルの事を、いじられます)

 

当時LGBTQ +や、FTMという言葉はまだ有りませんでしたが

FTM(女性から男性)の存在は知って居ました。

我が子も『可能性』は有る事に意識が向かず

私が父親から受けた『嫌な事』や『子供同士の虐め』にばかり意識が向いてしまい

 

『ランドセルの色』という子供からのサインを、私は見落としましたガーン

ランドセルの色だけで判断出来るものでは有りませんが

『サインの一つ』だったと今になって感じています。

 

皆様は、色々なサインを、気に留めておいてあげて下さいね歩く

 

 

今はいろんな色のランドセルが有り、子供が好きな色を選べる良い時代飛び出すハート

 

入学式の日、ランドセルは嬉しいけれど、スカートに戸惑って居る表情だったのねタラー