※ネタバレ有り版 映画レビュー【ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 完結編第1章】③ | ぽっぽの何となく日記

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中途半端なオタクである私、ぽっぽが何気ない日常や遊戯王カードゲームやジャンプ感想や特撮もの等、オタクっぽいこと語りまくるブログです。お付き合い頂ければ私は幸せ。

いつまで経っても味がなくならない方が悪い! さてはガムじゃなくてホルモンだな!
いや、流石に今日は触れなければならんて。
何故なら本日9/25は、





劇場版ミニアルバム『どこにいても君は君』の発売日!!!

いやー、マジでこの時を待ってた。ニジガク映画への不満って作画変更くらいなんだけど、敢えてもう一つ挙げるなら『楽曲出るの遅すぎ問題』があったのです(^_^;) 映画観た人なら伝わるけど、今回のソロ曲どれも良かったからね。
『早くfullで聴かせてくれぇ!!!』ってなってたんだわ。 




映画終わった直後はマジで曲を聴く方法がなくて、先週公開されたディレクターズカットPVはライブシーンの一部が観れたんでありがたかったね。 今回、動画が大量にペタペタされてるけど、せめてこれを観てくれれば俺らの興奮の一部は伝わると思う。





試聴動画が出て、ようやく『曲として聴ける』レベルに。1番までは全部入ってるからね。
これを無限再生して待ってましたわw
そして、満を持してアルバム発売日!

日付が変わると同時にダウンロード購入しちゃった(^q^)

てな訳で、各曲について改めて触れてみようと思うよ。





【Rise Up High!


見事にGPXの、そして今回の映画のトップバッターを飾ったしずくちゃんのソロ曲。
改めて歌詞見てみても開幕に相応しい曲なんですよね。

Let's Go! Enjoy! Voltageは上昇中!
ビートに合わせて手を叩こう

Let's Go! Enjoy! 始まるよ 瞬きも

忘れちゃうほどの 瞬間(とき)逃さないで


1曲目から観客煽りまくりの、マジでライブの開幕曲のようなテンションw

正直、映画始まった時は『これまでのあらすじ』が従来作画だったことで不貞腐れてたんですが、このライブシーンで虜になりましたね。




まぁしずくちゃんが可愛すぎた(^q^)

あと、今回改めて感じたけど前田佳織里さん歌上手いなって。

一発で引き込まれたけど、なんだかんだこの曲が映画では一番好きかなぁ。








【Daydream Mermaid】


彼方ちゃんのソロ曲『Daydream Mermaid』ですね。 この曲も一番好きなんだよなぁ()
『追いかけて 追いかけて』ってサビかと思ったら、前半は英語だったw

Oh,we can get there! 追いかけて
選んだ未来へ飛び込んじゃえ
Cannot pick up one!  そんな時は
欲張ったってAlrightなのです

将来の夢に関して『わがままさん』と称した、作中の展開にピッタリな歌詞でした。

Cannot pick up one!  


つまり、 

ヒトリダケナンテエラベナイヨー
ってことですね(意訳)



さらっと歌ってたけど、多分わざとだよねw
虹学スタッフは、こういうことするw





ニットさんとこの感想で、『近江彼方、私服がえっちか、衣装がえっちか』みたいな話題があったけど、もはや近江彼方という存在がえっちなのではなかろうか。
なんなら3年生全員えっちだ()






【Cara Tesoro】


エマさんのソロ曲『Cara Tesoro』ですね。
直訳すると『親愛なる人』らしい。
この曲はなんといっても、琉球ロックですよ。
三線の音色は沖縄県民特効なので勘弁してほしい(^q^)



後は、天ちゃんとの早変わりとか、そういうのが魅力だなーと思ってたんですよ。
Fullで聴きながら、歌詞をちゃんと見てたらビックリしたわ。


どんな天(そら)のね どんな音色だって
ただありのまま美しいね

そうこの瞬間が 未来紡ぐ糸になる
ありったけの現在(いま) 奏でたい!


ちゃっかり仕込んでんねぇ!!!

エマさんがキューピット役やった2人の名前を歌詞に入れるのはルールで反則スよね(もっとやれ)
いや、マジでこういうとこー!!! 3回観ても気付かなかった、こういう小ネタをしれっと仕込むところに全幅の信頼が置けるし、心動かされるんだわ。
当然、一番好きな曲ですね()






【PHOENIX】


嵐珠のソロ曲『PHOENIX』ですね。
敢えて言わせてもらおう、この曲はアニメ嵐珠の最高到達点であると。
これまでの嵐珠って、『貴方を支配してあげる』とか『全部射抜いてあげる』的な強者の歌が多かったんですよね。
そういう意味では、今回の曲はかなり毛色が違っていて、ちゃんと作品のテーマにあった内容になってます。


目を開けばそう無限色
眩しいほどの光を浴びて
またその先へ飛び出したくなる
限りなく伸びていく未来へ
辿り着きたい世界を拓こう
「私はここで皆を感じて飛びたい」


『一人でも飛べる』ではなく『皆を感じて飛びたい』になっている。
虹学のテーマにして、この映画でより深掘りされた『仲間だけどライバル、ライバルだけど仲間』を良く表した曲になっていて、これを嵐珠が歌ったのがエモいんだ( ;∀;)
2期の頃は『結局馴染めないから帰る!』ってなりかけてたのにね。 PVの『大人嵐珠の日常』は、2期で母国に帰った後の嵐珠ifだと考えると、より今回の歌詞が泣ける。
そういう意味合いも込みで、やはり一番好きな曲なんだよなぁ。




ついでに、前回載せられなかったホテルの朝食ビュッフェの画像w
かすみんはまだバランス考えてる感あるけど、嵐珠はお前www マジで肉しか取ってねぇよ、俺か??? 
この時の歩夢の『うわぁ(ドン引き)』好きなので、また観る機会ある人は注目してほしいw 






【Stellar Stream】



歩夢のソロ曲『Stellar Stream』ですね。
初見だと『いつもの歩夢っぽい曲だなぁ』という感想だったけど、これは俺が浅はかだったわ。
この曲、作中では嵐珠のライブから繋がってたんですけど、歌詞もちゃんとリンクしてた。

精一杯 精一杯
限りない夢の空を行くよ
眩しい光をまとって
We flutter through wherever

ちゃっかり『夢の空を行く』と自分の名前要素は入れていく歩夢スタイル。 流石、ちょっと怖めのラブソングに『Walking Dream』と自分の名前を冠する女だ、面構えが違うw
まぁ今回のポイントはそこではなく、『眩しい光をまとって』のところですね。
ここで嵐珠の歌詞を振り返ってみると、

眩しいほどの光を浴びて


ってサビで歌ってるんですよね。
歩夢が『眩しい光をまとって』、嵐珠が『眩しいほどの光を浴びて』って、ちゃんと本編の内容にリンクした歌詞になってて隙がない。好き!!!
嵐珠との作中での対話を通して『競い合うことに意味を見出せた歩夢』だからこその歌詞なんですよねぇ。 こういう『本編のドラマとリンクしたライブ』だからこそ、ラブライブには心を揺さぶられるんですよ。 聞いてるか、スーパースター2期!!!
そんなトリに相応しいこの曲も1番好きにならない訳が無い。




このライブシーンの後から、網タイツに興奮する歩夢ファンが湧いてて驚いたw
いや、俺も別に嫌いな訳ではないんだけど、大好きって程でもないからさ。 てか、言われてみると良いものですね(^q^)









てか、これまでの歩夢振り返ってみたら、完全に太もも推しで、寧ろ『何でここまで網タイツなかった?』ってレベルだったw
特に最後の1枚、センターの中で1人だけ素足なの確信犯だろwww





【どこにいても君は君】


映画のエンディング曲『どこにいても君は君』ですね。
この曲もかなりスルメ曲なんだけど、今回はソロ曲が良すぎてなぁ。 いや、本当にこの曲も良いんだ。 ソロ曲が良すぎるんだ(そればかり)
ちなみに、パッケージには12人いるけど、そのうち7人の出番はこの曲だけですw
めばち絵でのEDも良かったですねぇ。
特に『侑ちゃんが靴下を脱いで駆け出すシーン』は妙なフェチズムを感じて好き()


こんな感じ!!!
ようやくFullで聴けた嬉しさでもう一つ記事が書けてしまった(^q^)
ところでソロ曲全部に『一番好き』って言ってたけど、結局どの曲が一番好きかって?
えー・・・・











ヒトリダケナンテエラベナイヨー!!!

おあとがよろしいようで()