こんにちは、「まるがお親子」のぽんきち母です。


娘フランは3歳です。

3歳になって歩き始めてから、
少しずつ発達が進んできているように見えますが、
まだ言葉が出てきません。

心臓を診てもらっている病院で
そのことを相談すると、
リハビリ(PT)に加えて、
言語訓練(ST)も受けられることになりました。

うれしい!どうもありがとうございます^^


心臓の通院と大体同じ日に入れてもらうことにしたので、
1~2ヶ月に一回くらいですが、
フランにも私にもなんらかの気づきがあるといいなあ、と思います。



このあいだ、初めての言語訓練がありました。



初めは、アンパンマンの絵本などを読んでもらい
すっかり先生になついて
楽しそうにしているフラン。
これはいい調子だ!


私が先生に渡された発達スケールに記入している間に、
言語理解がどのくらいまでできているのか
少しずつ先生が診てくださっていました。


実物を並べて、「◯◯はどれかな?」という質問。
おままごと道具には強いので、
コップだのお皿だのお鍋だのはニッコニコで指差していました。


イラストを見て、「◯◯はどれかな?」というものも
割と大丈夫そうでした。


フランは絵本が大好きなので、
イラストに描かれたものでも認識しやすかったのかもしれません。


名詞は、ある程度押さえているようでした。


ただ、用途を聞かれると難しい場合がありましたね。
「手をふくものはどれかな?」
「ご飯を食べるときに使うものはどれかな?」はわかったのですが
「水をくむものはどれかな?」と聞かれると
ちょっと困ったそぶりをしてから、
「あ!」と、全然関係ないものを指差していました。
わからなくてもとりあえず答えてみるところは、私にも似ているなあと思ったのでした^^;





さらに、難しかったのは、イラストに描かれている表情を答えるもの。
「笑っているのは、どれかな?」というのはわかったのですが、

「泣いているのはどれかな?」
「怒っているのはどれかな?」というものは、
逆に答えていました。

最初は、イラストだから難しかったのかな、と思ったのですが、
ふと思い出して反省することがありました!


よく、思い通りにならなくてフランがギャーギャー泣いているときに
「怒っちゃったの~」と声をかけていたことを。

ちょくちょくそのような声かけをしていたので、
フランにとっては「泣く=怒る」だったのかもしれません。


私の声かけ一つとっても、気をつけていかなくてはいけないことが
たくさんあるなあと思いました。
とっても面白かったです!


今後気をつけることとしては、
長すぎるセンテンスで話さない、ということ。
「これから出かけるから、お水を持っておむつをはきかえて靴をはこうかー」
などと一気に言わずに
「出かけようね。
お水を持とうね。
おむつをかえようね。
靴をはこうね。」
と、2文節くらいで伝えていこうと思います。


また、単語だけで「犬だね」「花だね」と言っていたものは、
「かわいい犬だね」
「きれいな花だね」と
こちらも2文節くらいにしていこうと思いました。


次回までまだ間がありますが、
どのくらい成長するのか楽しみでなりません^^


貴重な体験をさせていただいて、感謝です!