私がこのブログを始めたきっかけは副腎クリーゼを起こしかけ、緊急入院したことでした
下垂体機能低下症と診断されるまでの時系列を整理すると、
2023年8月
扁桃炎発症
2023年9月
扁桃炎再発&結節性紅斑発症
2023年10月
結節性紅斑の治療でプレドニン20mgの服用開始
10mg→5mg→0、と順調に薬を減らしたものの、5mgに減ったあたりからダルさを感じる
2023年11月
内分泌科紹介→副腎クリーゼ疑いで緊急入院
現在
負荷試験等の結果から、下垂体機能低下症(ACTH単独欠損)
こんな感じで紹介していたと思います。
でもこれ少し違うんです。
実は私、扁桃炎を発症する1ヶ月前にコロナウイルスに感染していました
というのも、このブログを始めた内分泌科に通い始めた頃は、結節性紅斑の治療で服用したプレドニンによるステロイド離脱症状だ、と説明されていました。
だから特にコロナについては触れずに書いてきました。
(あとコロナについては、色々な考えをお持ちの方がいらっしゃるので、、)
ですが、プレドニン20mgを服用した期間はたったの1週間。
ステロイド離脱症状が起きるほど服用していた量も言うほど多くないし、期間も長くないのです。
最近になって判明したことですが、私の下垂体機能低下症はどうやらコロナ後遺症の可能性が高いようです。
担当医曰く、コロナウイルスとACTHが若干似ている構造があることから、下垂体が攻撃されたのでは、とのことです。
同じようにコロナの後遺症で副腎皮質機能低下症になった方は何人かいるようです。
また、論文がいくつかあるようで、コロナ後遺症患者は、比較的回復が早い傾向にあるようですが、私の場合、狂いに狂いまくってるので、まだ分からないです
でも周りのコロナに罹った友だちは、治ってからも全然平気そうなのに、なんで自分だけこんな目に…って思います。
もちろん、コロナに罹る前のコルチゾールなんか測った事ないので絶対にコロナのせい!とも言えませんがね