日本維新の会・松井一郎代表(大阪市長)が東京に来たので、出先の延長線で会いに行ってきました。

 

 

銀座三越前にて

 

 

車上のメンバー

  • 松井一郎(代表/大阪市長)
  • 石井苗子(参議員・比例区)*2016年に初当選
  • 音喜多駿(都議会議員【北区】)*東京選挙区へ出馬予定
  • 柳ヶ瀬裕文(都議会議員【大田区】)*全国比例区へ出馬予定

他にも路上には公開されている議員住所が区役所な事から疑念を呼ぶ「入江あゆみ(あたらしい党/豊島区議会議員)さん」が居たりと地方議員も参加するなか、東京維新のエース格「小林等(維新/葛飾区議会議員)」の姿は案の定ないのは寂しい限りです。

 

 

松井代表、東京の空気はいかがですか?

 

 

この日は暑い中、お疲れ様です。

 

演説で「大阪府知事の退職金を受取拒否したから私も2,000万円の貯金が無い」みたいな事を喋っていましたが、公約を守り続ける姿勢は賛否はあれど立派です。

 

維新の会の国会議員は議員報酬の一部を被災地支援の名目で寄付しており(2.5年前から1人当たり月18万円。以前は報酬の20%カット)、身を切る姿勢を見せ続けている点は頭が下がります。

 

一般的な国会議員の報酬額

  • 月収:129.4万円
  • ボーナス:年635万円
  • 文書通信交通滞在費:月100万円
  • 政党交付金:党による(主に選挙支援・供託金など)

税金対象の2,187.8万円は35%の税で手取り1,420万円、これに文書費を加えると2,620万円、寄付を引くと2,404万円、仕事を放棄して穴熊を決め込めば財テクも可能ですが、普通に仕事をすると全く足りないので後援会や政治資金パーティーなどが必要になります。

 

例えば東京17区の場合、全戸ポスティングをしようとすると「配布可能数18万軒×ポス代4円×ビラ代2円=108万円」、これだけやってもチラシお断りの世帯などが25%以上もいるので周知だけでも一苦労です。(都市部は人口密度が高いのでポス代が破格、地方なら倍以上がザラにある)

 

公設秘書は3名まで雇えますが足りる筈が無く、私設秘書を人件費400万円で5名雇うとそれだけで2,000万円、後援会などの別収入が無ければカツカツの陣営で精一杯頑張っても生活が成り立つか疑問な額にしかなりません。

 

 

政治家は損得で考えれば「進むも地獄退くも地獄」な事から志が無ければ勤まるものではありません。

 

余程の支持者で無い限り、実際に頑張っている姿を見ると思想が違う場合であれ応援したくなるものです。

 

政治の世界で有名な「握手の数しか票は増えない」、言い得て妙ですね。