未だDSで過ごす日々を続けていますが、追い討ちを掛けるように「酷評極まる」プレイステーションクラシックが我が家に届きました。

 

届いたと言ってもDSソフトのように貰った訳ではなくポイント処理での購入で、1月末時点で7,000円を僅かに切っていたので買ってしまいました。

 

 

プレイステーションクラシック

  • 発売日:2018年12月3日
  • 定価:10,778円

 

何が酷いかというと、内臓されているソフトのラインナップの悪さ、そして遅延によるアクション系を遊ぶには厳しいという不満を中心に酷評と不買の状況です。

 

年始の時点で米国では既に55ドル程度の叩き売り状態になり、この時の国内でも8,000円台でしたので発売早々に凄い値崩れです。

 

米国のウォルマートでは25ドルというのもありましたので限定生産でこの仕打ちは相当なものでしょう。

 

大雑把にですが、個人で輸入すると送料の1,000円が加算するので55ドルは7,000円、25ドルは4,000円とも言え、現在7,000円台で販売している国内アマゾンの価格などは下落余地が大いにあります。(新品の底値は4,980円と予想)

 

とは言え、余り底値に拘り過ぎると在庫が無くなり逆に値上がってしまうリスクもあるので適当なところで買うのをお勧めします。

 

 

購入を推奨するなんて如何なものかと憤慨する人もいるかもしれませんが、実際に遊んでみると出来の良さに驚きました。

 

遅延もマニアでない限り気にならずに遊べますし、私なんかは指摘されて初めて気付くかどうかのものです。

 

そもそも遅延はゲーム機の問題以外にもテレビやケーブルといった様々な要因の積み重ねの結果であり、不満を言う人は相当拘りのある人か単に古いテレビを使っているだけの人でしょう。(遅延問題は満場一致でないのでテレビが怪しい)

 

勧める人の条件はいくつかあります。

  • レトロゲームが好き→最新機種を中心に遊ぶ人には無用の長物です
  • ソフト追加の改造技術がある→ラインナップの酷さはどうにもならない
  • 色々な遊び方で楽しめる→即セーブなどアーカイブスでは出来ない楽しみ方がある

試してはいませんがミニスーパーファミコンでもPSソフトを遊ぶ事が出来るようですが、空き容量が極少なのでお勧めしません。


改造は詳しい方が解説しているのでそちらを参考にした方が良いですが、ゲームCDと1,000円未満のUSBメモリーを用意するのみで、容量は16GBでも十分ですが32GBあれば安泰でしょう。

 

32GBで50本から60本は入れる事が可能で、コレクション的に詰め込まない限りは余裕で余るはずなので64GB以上は不要だと思います。

 

私の改造法はシンプルを追求するため邪道なのかもしれませんが一応書いておきます。

  1. 「BleemSync1.0.0」をダウンロードして解凍すると2つのフォルダが出現
  2. ソフトデータと併せてUSBメモリーへ移動(ラベル名はSONY、形式はexFAT)
  3. 2コン部分にUSBメモリーを指して「RetroArch」でソフトを選択

ゲームCDをファイルに変換したり移動する時間を除けば5分で済む作業です。

 

iniの設定やpng画像の用意についてですが、面倒臭い作業をやらなくても普通に遊べます。

 

 

プレイステーション1を遊ぶには?

  • PS1:全部遊べるが大きさが難点
  • PS2:ほぼ全て遊べるが大きさが難点
  • PS3:ほぼ全て遊べるが大きさが難点
  • PSP:L2R2がアナログスティックで代用というのが難点
  • VITA:未経験ですが同上のはず
  • 互換機:もうすぐ発売ですが安くないのが難点
  • パソコン:パソコンの前から動けないのが難点
  • 任天堂ミニシリーズ:空き容量が極めて少ないのが難点
  • PSC:正規の遊び方だとラインナップが難点


プレイステーションクラシックの価値について

  • 出来の良いコントローラー2つで2,000円の価値はある
  • 本体の見た目だけで1,000円の価値はある
  • 内臓ソフトだけで1,000円の価値はある
  • 一式揃えば1,000円を加算する価値はある
  • 改造の価値はプライスレス(私は1万円加算でも頷ける自由さがある)

最低でも5,000円、上手に活用すれば15,000円の価値はあると思います。

 

現状の売れ行きでは心配する必要は無いと思いますが、デュアルショック版などが販売されたら価値は半減するかもしれません。

 

 

私は復刻ゲーム機が任天堂2種に加えて3種目になりましたが、配線周りも大切になります。

 

せっかくソフトの入れ替えが不要なのに遊ぶ度に配線作業が必要になっては本末転倒です。

 

一例ですが私の環境を書いてみます。

 

 

現時点で既にPSPへ電源供給する所が無くなってしまいました。(ルーターは厳密には部屋外)

 

ゲーム機以外について。

  • 小型モニター:6,500円程度のチューナー無し
  • セレクター:1,500円程度のIN5・OUT1
  • ケーブル:500円程度のHDMIケーブル1本(セレクターとモニターを繋ぐ用)
  • USBハブ:1,000円程度の7ポート
  • 電源タップ:1,500円程度の4口
  • 変換機:1,500円程度のPS2をHDMI化(ケーブル付)
  • USB充電ケーブル:500円程度のDS・3DS・PSPを各1個

環境作りだけで14,000円も掛かっており、一度に揃えると大変ですが期間限定の楽天ポイントなどを消費すればモニター以外は実際には半値以下で買えますので、正味費やしたのは10,000円を大きく下回っています。

 

電気代やブレーカーが気になりそうな配線の多さですが、使用する極一部の回路以外は常時電源オフのため環境作り前と比べて差を感じません。(もともと公共料金は便利さに比べ破格の安さですし)

 


最後に、PSクラシックに限った話しではありませんが、生かすも殺すもあなた次第なので、酷いラインナップを理由に酷評するのであれば節度をもって改造しちゃいましょう。(このセキュリティの甘さはソニーからの「察して!」という意味にしか受け取れない)