今夜のサッカー、全日本VS日本選抜の試合を観ていて、後半ピッチに立ったカズが見事にゴールを決めたときに浮かんだ曲がこれです。
「キミは私の人生に光を与えてくれる」44歳。一途にサッカーに打ち込んできたキング・カズは「光」だと思いました。被災者のみなさんもカズ・ダンスに辛いひと時を忘れて拍手されたのではないでしょうか。
さてこの曲、いい曲ですよね。映画の主題歌でしたが、ヒットしたのは映画で使われたヴァージョンではなく、デビー・ブーンのカバー・ヴァージョンだったのです。1977年のことだそうです。33年!も前のことです。ご紹介する映像は、ずいぶの後の時代のものですが・・。
さて映画の邦題は『マイ・ソング』。もちろん原題は“You Light Up My Life”で、当時アメリカのテレビ界のCM作曲家として活躍中のジョーゼフ(ジョー)・ブルックスが作詞・作曲したナンバーです。アカデミー主題歌賞を受賞し、デビーもグラミー賞の新人賞をもらったそうです。
ボクは映画は見ていませんが、デビー・ブーンの清潔な感じがお父さんのパット・ブーンの端正なたたずまいを彷彿としていたことを思い出します。
実はデビーのデビュー当時の映像もありましたが、ボクには一つ引っかかることがありました。邦題の付け方に納得がいかなかったのです。
それは「ユー・ライト・アップ・マイ・ライフ」でも、映画の邦題となった「マイ・ソング」でもなく、「恋するデビー」だったことです。
当時のデビー自身には伺い知らぬことなのでしょうが、あまりの無神経な邦題の付け方が気に入らなかったのです。さらに、原曲の作家が邦題を聞いていたら怒ったんじゃないかなぁ、とすら思いました。まあ、それほどボクの記憶には残ったということで・・・。
次は、90年代アメリカのカントリー界にさっそうとデビューしたリアン・ライムスの「ユー・ライト・アップ・マイ・ライフ」です。
これはいつごろの録音かは分かりませんが、本当に上手いなぁ~~。感心しています。
LeAnn Rimes
次は、映像が悪いですが意表をついてアレサ・フランクリンのパワフルな歌唱で。アレサがこの曲を歌うだけでもビックリです。
Aretha Franklin
さらに超絶!な人を最後に。
パンクロックのパティ・スミス。えっ、この人がこんな歌を歌うんだ~~とこれまたビックリ。ただしインタビューが延々ありますので4分くらいまで飛ばしてください。しかもビアノ演奏は作曲したジョー・ブルックスですから、これまたビックリ。
しかも後半は歌詞も譜割も分からなくなって、伴奏のジョーのもとで歌唱指導を受けるというご愛嬌場面もありました。
Patti Smith
それにしても、いまだ原発に光明は差してきませんね。
デビュー当時の「恋するデビー」です。
「キミは私の人生に光を与えてくれる」44歳。一途にサッカーに打ち込んできたキング・カズは「光」だと思いました。被災者のみなさんもカズ・ダンスに辛いひと時を忘れて拍手されたのではないでしょうか。
さてこの曲、いい曲ですよね。映画の主題歌でしたが、ヒットしたのは映画で使われたヴァージョンではなく、デビー・ブーンのカバー・ヴァージョンだったのです。1977年のことだそうです。33年!も前のことです。ご紹介する映像は、ずいぶの後の時代のものですが・・。
さて映画の邦題は『マイ・ソング』。もちろん原題は“You Light Up My Life”で、当時アメリカのテレビ界のCM作曲家として活躍中のジョーゼフ(ジョー)・ブルックスが作詞・作曲したナンバーです。アカデミー主題歌賞を受賞し、デビーもグラミー賞の新人賞をもらったそうです。
ボクは映画は見ていませんが、デビー・ブーンの清潔な感じがお父さんのパット・ブーンの端正なたたずまいを彷彿としていたことを思い出します。
実はデビーのデビュー当時の映像もありましたが、ボクには一つ引っかかることがありました。邦題の付け方に納得がいかなかったのです。
それは「ユー・ライト・アップ・マイ・ライフ」でも、映画の邦題となった「マイ・ソング」でもなく、「恋するデビー」だったことです。
当時のデビー自身には伺い知らぬことなのでしょうが、あまりの無神経な邦題の付け方が気に入らなかったのです。さらに、原曲の作家が邦題を聞いていたら怒ったんじゃないかなぁ、とすら思いました。まあ、それほどボクの記憶には残ったということで・・・。
次は、90年代アメリカのカントリー界にさっそうとデビューしたリアン・ライムスの「ユー・ライト・アップ・マイ・ライフ」です。
これはいつごろの録音かは分かりませんが、本当に上手いなぁ~~。感心しています。
LeAnn Rimes
次は、映像が悪いですが意表をついてアレサ・フランクリンのパワフルな歌唱で。アレサがこの曲を歌うだけでもビックリです。
Aretha Franklin
さらに超絶!な人を最後に。
パンクロックのパティ・スミス。えっ、この人がこんな歌を歌うんだ~~とこれまたビックリ。ただしインタビューが延々ありますので4分くらいまで飛ばしてください。しかもビアノ演奏は作曲したジョー・ブルックスですから、これまたビックリ。
しかも後半は歌詞も譜割も分からなくなって、伴奏のジョーのもとで歌唱指導を受けるというご愛嬌場面もありました。
Patti Smith
それにしても、いまだ原発に光明は差してきませんね。
デビュー当時の「恋するデビー」です。