はなうんこ 3
「ひどいな・・・」
あまり人のいない後ろ側の席に陣取ったが、どうも落ち着かない。前のやつは鼻血の出すぎで貧血を起こして顔面蒼白になりながらゲームをしている。
そいつのiPhoneの汚れ具合がそのありえない状況に至った過程を明瞭に物語っていた。
俺はかなりの人見知りであるが状況が状況である。机が汚いのであまり寄りたくないが、隣の生徒に事情を尋ねた。
「この教室ってサークルとかじゃないよな」
「これみんなやってるんだぜぇ。」
「もう授業時間だろうが!なんなんだよこれは!」
「おおっと、時代遅れのダサダサくんにかける言葉はねえなぁ。」
「だから!」
と、そこに教授らしき人が白衣に鼻血をべっとり付けてやってきた。目の輝きはまるでない。これは・・・。
「教授!一体これはどういうことですか!」
「いいかい、たかゆき君、これが流行というものだよ。経営学の本質だ。一年生は口を慎みなさい。」
「でも!」
「はりゃあああああああああああああああああああああ!」
もうここにいては危険だ。即刻避難する。
扉は・・・あそこだ。早く逃げな
「どこに行くんだね?少年」
背筋が冷たい。ちくちくと痛みが走る。これはナイフか何かだろう。
「教授!いい加減に目をさま」
「教授?そんなものはいないよ」
「なら貴様は誰だ!」
後ろの人間はうすら笑いをしている。二人いるようだ。いつまでもこうしていられないので俺は恐る恐る振り返る。
「てめーら何様のつも・・・・お前らは・・・」
こいつらは・・・。
「正義くん。センサーに反応していたのはこいつか?」
「はい」
まさか・・・。ありえない。
「やあ、君が有名な流行に乗れないダサいおバカさんか。こんにちは。」
あまり人のいない後ろ側の席に陣取ったが、どうも落ち着かない。前のやつは鼻血の出すぎで貧血を起こして顔面蒼白になりながらゲームをしている。
そいつのiPhoneの汚れ具合がそのありえない状況に至った過程を明瞭に物語っていた。
俺はかなりの人見知りであるが状況が状況である。机が汚いのであまり寄りたくないが、隣の生徒に事情を尋ねた。
「この教室ってサークルとかじゃないよな」
「これみんなやってるんだぜぇ。」
「もう授業時間だろうが!なんなんだよこれは!」
「おおっと、時代遅れのダサダサくんにかける言葉はねえなぁ。」
「だから!」
と、そこに教授らしき人が白衣に鼻血をべっとり付けてやってきた。目の輝きはまるでない。これは・・・。
「教授!一体これはどういうことですか!」
「いいかい、たかゆき君、これが流行というものだよ。経営学の本質だ。一年生は口を慎みなさい。」
「でも!」
「はりゃあああああああああああああああああああああ!」
もうここにいては危険だ。即刻避難する。
扉は・・・あそこだ。早く逃げな
「どこに行くんだね?少年」
背筋が冷たい。ちくちくと痛みが走る。これはナイフか何かだろう。
「教授!いい加減に目をさま」
「教授?そんなものはいないよ」
「なら貴様は誰だ!」
後ろの人間はうすら笑いをしている。二人いるようだ。いつまでもこうしていられないので俺は恐る恐る振り返る。
「てめーら何様のつも・・・・お前らは・・・」
こいつらは・・・。
「正義くん。センサーに反応していたのはこいつか?」
「はい」
まさか・・・。ありえない。
「やあ、君が有名な流行に乗れないダサいおバカさんか。こんにちは。」