もくじ
1.プロットとネーム
2.作画作業のタイムラプス
3.作画コストを削る
4.画像書き出し→TwitterXに投稿
5.実際にかかった時間は?
6.おわり
7.音声配信はこちら
1.プロットとネーム
前編の記事内容と重複しますが、今回のマンガのプロットとネームをご紹介します。
これをもとにして、作画作業をしていきます。
■お題: 当たり
■プロット
1: アイスに当たった。ぼくも当たったみたい
2: え、そうなの?やったね!
3: いや、うれしくないよ
4: 昨日の牡蠣が当たったみたいなんだ
■ネーム
2.作画作業のタイムラプス
アイビスペイントでの作画作業をタイムラプス動画にしました。
アメブロの仕様で1分以上の動画を載せられないので、2本の動画に分けました。
前半
・下書き
後半
・写植(テキスト文字の入力)
・ペン入れ
・仕上げ・修正など
3.作画コストを削る
1時間4コマ会のマンガを描くときは、極力作画に手間暇をかけないようにしています。なぜなら、1時間以内という時間制限があるからです。アイデア出しに、半分の時間を使うので、実際の作画にかけられる時間は30分もありません。
作画コスト削減のための工夫は、以下のとおりです。
■作画コスト削減のための工夫
・キャラクターは基本白ハゲ
・ベタ塗りはしない
・色塗りはしない
・時間ないときはセリフは手書き
・背景もなるべく描かない
最低限「伝わる」くらいの絵柄であればよいと思っています。
4.画像書き出し→TwitterXに投稿
・画像ファイルに書き出し
・画像ファイル容量を圧縮
・ハッシュタグをつけてTwitterに投稿
■画像ファイルに書き出し
pngファイルかjpegファイルに書き出します。ファイル形式はpngでもjpegでもどちらでもいいのですが、絵の内容によって、より容量が小さい方を選んでいます。
■画像ファイル容量を圧縮
余裕があれば、画像ファイル容量を圧縮しておきます。「あっしゅくま」というウェブサイトを使わせてもらってます。
■ハッシュタグをつけてTwitterに投稿
サクッと、お題を入力して、ハッシュタグをつけてTwitterへ投稿します。
5.実際にかかった作業時間は?
・アイデア出し 30分
・作画〜投稿 20分
・トータル 50分
今回も1時間以内での完成ができました。
1時間4コマ会は、今回で4回目の参加になります。最初の頃に比べると時間配分の感覚がわかってきたように思います。
6.おわり
以上です。
最後まで読んでくれてありがとう。
🔻完成したマンガはこちら。
🔻前編はこちら。