10年前、2008年12月末、夫は失業しました。その後約2年ほど臨時雇用されては再び失業という状況を繰り返していました。その間、特に家計を苦しめたのが国民健康保険料や年金の保険料とローンの支払いです。
…せめて国民健康保険料だけでも減免してもらおうと市役所にお願いに行きました。
その時のブログがこちらです↓
本日は実際に書いた請願書を大公開!
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平成21年度国民健康保険税減免に関する請願書
平成21年●月●日
○○市長 ○○殿
所得の減少により、国民健康保険税の支払いが困難になりました。よって健康保険税を減免していただきたく請願書を提出いたします。
私、プア男は平成●年●月●日より△△株式会社に勤務し、△△株式会社が顧客より受託したシステム開発案件を委託元(顧客)企業にて開発する業務に携わっておりました。平成20年12月24日、委託元(顧客)である□□株式会社より、突然の契約打ち切りを告げられました。その後の2ヶ月間△△株式会社に自宅待機を命じられましたが、△△株式会社は新規の案件を受託することが叶わず、2月末日に△△株式会社より解雇されました。この2ヶ月間に関しては給与は支払われておりません。
その後、失業保険の給付を受けながら求職活動を行い、5月中旬に株式会社■■との間に期間2ヵ月半のシステム開発に関わる業務委託契約を交わすに至りました。しかし、この契約は短期間のものであり、契約満了を迎えた後は再び収入を得られる見込みがございません。よって、今年度の収入は昨年より大幅に減少することとなり、平成21年度の国民健康保険税を納めることが困難となりました。
上記の経緯により、国民健康保険税を減免していただくことを請願いたします。
添付資料
・資料1「△△株式会社発行の平成21年分源泉徴収票」写し
(1月末に振り込まれたのは12月分の給与です。1月分、2月分の給与は支払われておりません)
・資料2「給与振込み口座」写し
・資料3「△△株式会社発行の解雇通知書」写し
・資料4「離職票」写し
・資料5「雇用保険受給資格者証」写し
(離職理由コード…、…、**、…は「会社倒産又は事業の不振若しくは縮小等により離職を余儀なくされた」ことを証明するものであり、私の場合は「**」となっております)
・資料6「ハローワーク『雇用保険受給資格者のしおり』抜粋」
(倒産・解雇等により離職を余儀なくされた受給資格者についての定義があります)
・資料7「株式会社■■との間に交わした業務委託契約書」写し
住所 ○○市◎◎◎◎◎
氏名 プア男 印
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