それは「お腹がとっても丈夫!」というコト。
生まれてこの方、食あたりにあったコトがありません。
記憶の限りでは、家族も誰もなったコトがない。
我が家はみんな、お腹丈夫家族。
どれくらい丈夫かと言うと、
牛乳
消費期限1週間超えOK
卵(加熱)
賞味期限6週間超えOK
ヨーグルト
賞味期限3週間超えOK
カニ缶
賞味期限7年超えOK
普通のご家庭からしたら、さぞかしドン引きでしょうね!
引っ越しのときに戸棚の奥深くから発掘されたカニ缶は、7年もの時空を超え、缶詰のクセに水分が消失していました。
「腐ってもカニだし…食べてみる…?」となった当時の我が家の判断、どうなっているんだ。
基本的には、
嗅いでみて変な臭いがしなければOK。
糸を引いていなければOK。
です。
たまーに、「うーん、なんかちょっとお腹が痛いかも…」みたいなコトがなくもないのですが、それくらい。
ダイヤモンド並の丈夫さです。
お腹の丈夫さにかけては、英才教育を施されておりますゆえ、ちょっとやそっとならマイペンライ。
ダイヤモンドは砕けない。
そんな私でも、タイに来るときはさすがに食あたりに合うんじゃあないかと懸念しました。
そしていちおう、実家の薬棚に入っていた食あたり用の薬を持たせてもらいました。
…10年前に期限切れ。
ちょっと!?
おっかさーーーん!?Σ(□゚/)/
10年以上、ひたすら戸棚で出番を待っていたお薬。
タイに来てもなお、一度も日の目を見るコトはなく、その役目を終了しました。
さよなら、サンベリン。
ゴミ箱、ぽいぽいのぽいよー。
ああでも、お腹の丈夫さもあるのだろうけれど、自然と危ないモノは避けている節もあります。
同席したお腹を壊した人と食べていたモノに、何となく箸が進まなくて無事だった、とか。
たまたま安全なモノだけを食べてきた幸運なのか、はたまた怪しいモノでも屈服させてしまう腸内環境のせいなのか。
それでも、さすがに他人に食べてもらうときは出来る限り新しい安全なもので用意しますよ!
自分と他人の「期限」に関する感覚が大きく違うコトが分かっているからこそ、余計に神経を尖らせてしまいます。
何でお腹を壊さないのか、その理由は分からないけれど、在タイ中はこのまま食あたらないとよいなあ!と思います(*´ω`*)